未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨夜は津山市議会の総務文教委員会主催という形で『新市民プール建設に伴うこれからのまちづくりについて』と題された懇談会を開催しました。委員会所属の7名に加えてさらに8名、計15名の議員が参加して行われた会で取り上げられたこのテーマは、間もなく開会する予定の12月定例会においても、恐らく最大のトピックの一つとして、複数の議員が取り上げることになるでしょう。
その12月定例会の開会に先立ち、来週の月曜日には議会運営委員会、そして全議員が参加対象となる執行部による議案説明会が開かれる予定です。本日の午前中には、さらにその前段階として行われる議長室説明会がありました。これは提出予定の議案および報告予定の事項等について、予め議長と副議長、そして議会運営委員会の委員長と副委員長を対象に説明がなされるものです。
現在、議会運営委員会(通称・議運)において副委員長を務めさせていただいていることで初めて参加させていただく立場になったこの会ですが、事前に提出議案の概要を大まかに把握することができるのは大きなメリットになりますし、当然その場で質問できるわけですし、自分の中で咀嚼しきれない部分があれば月曜日の議案説明会、あるいはそれ以降に質問することも可能です。その上でどうしても気になった場合などには本会議に持ち込むこともあると思いますし、いずれにしても理解を深める時間を長く取れること自体が、役職に就かせていただけているからこその利点ではあるので、現在進行形であるこの2年間の任期を、大切にしなくてはならないなと、本日は改めて感じた次第です。会の性格上、内容の詳細公開は現時点では控えざるを得ませんが、補正予算や条例改正にかかる議案など盛り沢山で、あっという間に昼になりました。
午後からは会派を跨いで企画していただいた勉強会に参加させていただき、津山市役所におけるデジタル化の現状と今後の取り組みについて伺いました。津山市が目指しているスマートシティの実現に向けて、あまり見えてきていないとは思っていますが着実に進んでいると本日も説明を受けた取り組みの数々と、今後の方向性について、津山市随一のデジタル議員(?)として本会議や委員会審査の場で質していき明らかにしていくことで、市民の皆さまとわかりやすく情報共有し、さらに市民生活に役立つ、ニーズに寄り添ったより良いものとしていっていただくためにも、自分自身の役割を再認識した時間でした。
今任期も、デジタル関連・インターネット関連施策には誰よりも力を入れて取り組んでいかねばならないと感じる時間にもなりました。また先日もいじめ問題や児童虐待についても触れたところですが引き続き、子どもたちの権利や自由に関わる事柄、例えば教育関係にも私が取り上げねば誰も触れないであろうテーマも沢山あるなと思っています。それらと共に前任期中も力を入れて取り組んできた防災関係はもちろん、少しずつでも得意分野と言える方面を増やしていきたいと考えています。
12月議会での質問に関しても、候補というか本会議で取り上げる候補となる項目を絶賛精査中ですので、何かしら津山市政に関する課題を感じておられる皆さまは、お気軽にご意見ご要望等、お寄せください!
すでに頂戴しているリクエストもありますし、取り上げる取り上げないの判断はお任せいただきますが、寄せていただいた声は無駄にはいたしません。いつでも何でもご相談いただければと思います。
本日はこんなところで。また明日!