未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
口先だけの対応なら、何もしない方がマシだと思っている私です。ふと思いついて”口先だけ”というキーワードで検索をかけてみましたが…散々書き散らしてきていますので、継続的に当ブログを読んでくださっている皆さまならご理解いただけていることだと思います。そしてこれは残念ながら、いかに政治の現場で口先だけの対応がまかり通っているか、口先だけだなと私が感じるシーンが多いかの証左でもあります。何十個と書いてきている”口先だけ”の政治への批判的な意図を込めたエントリーの中から、最近最も違和感を覚えるシーンが多い、SDGsについての思いなどをまとめた記事を紹介しておきます。
”誰一人取り残さない”という意気込みや姿勢は、本気であれば素晴らしいものだと思いますが…実際には多くのシーンで取り残されていると強く感じている方々が存在するわけです。そして政治や行政の仕組みや現実を目の当たりにすればするほど…誰一人取り残さない施策など限りなく不可能に近いことを実感せざるを得ません。
現状を改善するための努力を講じることなく、理想だけを掲げる施策など無意味どころか害悪です。
下記の画像はそれぞれ外務省のSDGs基礎資料、パンフレットより引用させていただきました。
おっと、また前置きが長くなったぜ。
つまり私としては…考え方には概ね賛同できるものの、口先だけじゃ意味ないよってことが言いたいわけです。
現状改善に繋がらなくちゃ、絵に描いた餅やんけ…ってことです。
そんなわけで…このSDGsの説明の中にも何度も登場する”包摂的”な社会の実現のため、現状を改善していくために現場の最前線で実際に頑張っておられる方々の話を直接伺える機会をご用意いたしました!
どなたさまでも無料でご参加いただける、zoomを使ったオンラインセミナーです!
私が運営スタッフの一員として参加しているPublicLab(通称パブラボ)の勉強会として実施するもので、登録していただいている550名を超える地方議員を対象にしたセミナーを概ね月1ペースで開催しているのですが…今回は講師を務めていただくTOKYO PLAYの神林俊一さんをはじめとした関係各位のご厚情により、一般参加OKの公開セミナーとして実施させていただくことになりました。
「インクルーシブ」とは?
日本語に訳すと先に触れた包摂的なとか包括的なとかそーゆー感じになります。つまり誰一人取り残さない、仲間はずれをつくらないといった意味が含まれる言葉で、教育現場などでも見聞きする機会が最近はとても多くなってきていますが、何となく意味はわかるけど具体的に何をやっているのか…自分たちに何ができるのか…どういう効果が得られるのか…そんな基本的な疑問や興味からでも構いません。
是非、お気軽にご参加ください!
4月22日(金)19時からですが、都合が合わない方は後日視聴可能な録画配信もあります。
そしてリアルタイムご参加いただいた皆さま、そして録画配信のお申し込みをいただいた皆さまには…パブラボが誇るグラレコの実の能力者、南雲由子板橋区議による超絶わかりやすい神グラレコが漏れなく付いてくる予定です!
録画ご視聴、当日の参加には事前にPeatixからの申し込みが必要です。
これは申し込むしかないぜベイベー!
お申し込みはこちらから!
リンク先、Peatixのイベントページでは講師プロフィールやセミナー内容の詳細もご確認いただけます。事前に質問をいただくこともできますので、奮ってご応募・ご参加いただければと願います。今回の企画では当日の進行も自分が担当させていただく予定ですので、有意義かつ楽しい会にしちゃうことをバッチリお約束いたします。
それでは画面越しにお会いしましょう!
それでは本日はこんなところで。また明日!