未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日のエントリーではアート関係の内容を書きましたが、アタシャ美術館に行っただけでは満足しないわけです。せっかく瀬戸大橋を渡ったんだから、たとえスケジュールが詰まっていても直ぐに岡山へと帰るのはモッタイナイと考えてしまうのが貧乏性の私であります。

香川県は岡山県民、特に津山市民のような県北部の人間にとってみれば…お隣の県とは言っても海を隔てていることから、例えば鳥取県などと比較すると決して近いとは思えない、言わば旅先なわけで…そういう簡単には来られないところに来たからには少しでも長く、できるだけ有意義な時間を過ごしたいと思ってしまうわけです。
山育ちなので、海を見るだけでテンションが上がる!
海はもちろんだけど、結局は湖なども同じことで…大量の水があるところに行くと、それだけでテンションが上がってしまうという話は…以前、松江市への視察について書いたエントリーでも触れたことがありましたが、複数の津山市民の皆さまから”あれはワカル!”と言っていただけたので…きっと同様に感じてくださる山育ちの皆さまもおいでのことだと思います。
水族館なんて最高過ぎ!
子どもの頃からずっとそうですが…今でも好き過ぎる施設の一つです。中学校のときに学校行事で海遊館に行った際も、友達2人と一緒に時間ギリギリ最後まで粘ったんじゃなかったかな…確か。


で、四国水族館です。
私の中ではこの前できたばっかりな気がしていたんですけど…開館からもう4年近く(2020年4月開館)が経つんですね…まぁコロナ禍の真っ最中の開館で大変だったわなぁ…。天候がイマイチだったことと閉館が近い時間帯だったこともあってか、結構空いている印象でした。実は以前「四国水族館は結構ヒドい!」という声を聞いていたことがあったので、正直なところ…ある意味では怖いもの見たさ的な思いもありましたが、良い意味で裏切られると言うか、龍宮の景の展示の流れなどもはやテーマパークの様相で、工夫されているな〜と感じるひとときを過ごさせていただきました。
ただ順路と言うか、見て回る順序がわかりにくい…というよりも、決めてあるものではなく基本的には自由なんでしょうが…パンフレットが基本的にデジタルのみであることの案内もないことは、ちょっと不親切だとは感じました。津山市議会随一のデジタル推進派議員としては、少し譲ってそれを良いとしてみても…水槽内の魚についての説明なども十分にはされていない(何がいるのかわかりにくい…と言うよりは全ての生物を明示していない水槽が多い印象)であることなどは、じっくりと見て回って(へぇ〜!)となりたい派の私からすると、確かに少々消化不良であったことは事実です。
ただ手描き案内板のクオリティーはとても高く、素敵でした!
写真撮り忘れたのは痛恨のミスだけど…。


魚をはじめとした生き物の展示以外にも、見どころが色々とあった印象です。もしかしたらそれ自体がマイナス評価になっている場合もあるのかもしれませんが、個人的には割り切って楽しめば問題ないと思います。新しい施設だけあって、デジタル技術をはじめとしたテクノロジー活用はかなり積極的に取り入れられているように感じられました。
今年の干支である辰にちなんだ展示もありました。龍の伝説はワニが下敷きになっているという説には、納得できる点も多かったです。ところで目上の人をメチャクチャ怒らせるという意味の”逆鱗に触れる”という言葉、逆鱗(げきりん)つまり逆さの鱗(うろこ)について、ワニにもあるってご存知でしたか?
様々な人の逆鱗に触れてしまいがちな私、気を付けないとね!


2024、昇龍の如く駆け昇っていきますわよ!
本日はこんなところで。また明日!