実施中のパブコメを紹介!津山市に直接意見を届けるチャンス。当たり前のことが計画に書かれていないか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

先月末、市民の皆さまからもかなりの数の質問や意見が届いた報道がありました。地域に根ざした高等教育機関である美作大学が、津山市に対して公立化の要望を行ったというものです。

この件に限らず…誰よりも身近で誰よりも低姿勢、誰よりも親しみやすく誰よりも傾聴する議員として活動させていただいている私のところへは、市政の様々なテーマに関して随時ご連絡を頂戴しています。それ自体とても有難いことですし、いつでもお声掛けいただければということで対面相談はもちろん…電話(09036305758)やメールフォーム、あるいはSNSのDMなども含めて様々なチャンネルを用意しております。

ただ、ご連絡いただく多くの声が…実は私宛てではなく、本来は津山市に届けていただくべき内容であるのもまた事実。

もちろん、例えば何度も市に訴えているけどしっかり対応していただけないと言われるような場合や、あってはならないことですが、理不尽な対応をとられたと主張される場合など…市議会議員という立場に就かせていただいている私を頼っていただいて連絡を頂戴することもあります。ただ、できることなら一度まずはご自身で動いていただきたいというのが本音でもあります。

だからこそ、津山市には傾聴の姿勢を強く持っていただきたいということ、既存の選択肢では十分ではなく…さらなる新たな情報受信手段を用意していただきたいという要望を、議場の内外で、それこそ数えきれないレベルで繰り返し届け続けてきました。そろそろ大きく前進していただくことを期待していますが、とりあえず現状においても市民の皆さまが直接声を届ける手段は幾つかあるのです。

その中で最も代表的かつ、回答も貰える手法がパブリックコメント…いわゆるパブコメです!

まぁ…パブコメについては今までにも何度か紹介はしてきましたし、自分自身の声も届けてきましたが、あまり誠意ある回答や対応が得られたことは正直ありませんでした。

ただ、それでも声を届けないよりはマシで…記録は残り続けます。

ご自身の声に対して、行政がどのように対応するのか津山市の対応は誠意が感じられるものなのか、そうでないのか?そもそもパブコメのテーマとなっている計画等の内容は本当に適切で頷けるものになっているのか否か?現在も幾つものパブコメが実施中です(2月15日までのもの多数)ので、この機会に挑戦してみていただけると幸いです。

津山市無電柱化推進計画(案) 都市建設部都市計画課 令和6年1月9日(火曜日)から
令和6年2月8日(木曜日)まで ※終了しました
第3次津山市地域福祉計画(案) 環境福祉部生活福祉課 令和6年1月16日(火曜日)から
令和6年2月15日(木曜日)まで ※現在募集中
津山市障害者計画(第4期障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画)(案) 環境福祉部障害福祉課 令和6年1月16日(火曜日)から
令和6年2月15日(木曜日)まで ※現在募集中
第9期津山市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(案) 環境福祉部高齢介護課 令和6年1月16日(火曜日)から
令和6年2月15日(木曜日)まで ※現在募集中
第3次健康つやま21(第3次津山市健康増進計画・食育推進計画)(案) こども保健部
健康増進課
令和6年1月16日(火曜日)から
令和6年2月15日(木曜日)まで ※現在募集中
第2次いのち支える津山市自殺対策計画(案) こども保健部
​健康増進課
令和6年1月16日(火曜日)から
令和6年2月15日(木曜日)まで ※現在募集中
津山市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案) 環境福祉部
脱炭素社会推進室
令和6年2月1日(木曜日)から
令和6年2月28日(水曜日)まで ※現在募集中

久々に私も声を届けようと思っていますので、届けた声と返答はまた共有します。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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