2025年初の全員協議会からの議員会議、申し合わせの変更決定!津山市議会で自浄作用はどこまで働くか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は色々とありましたが、午前中には2025年になって初めての議会全体での公式行事と言える会合がありました。会派代表者会議を経ての、全員協議会です。全員協議会ののちにはそのまま、全議員で議論を行う議員会議が開催され、議論の対象になっている津山市議会の”申し合わせ”について話し合いが行われました。

この”申し合わせ”については、当ブログにおいても何度か書いてきましたが…一昨年、現在の任期がスタートした日に書いているエントリーがわかりやすいので、気になる方は下記より是非チェックしてみてください。ツッコミどころ満載の、当該の”申し合わせ”自体もその内容を全て掲載しておりますので。

言うべきを言い、なすべきをなすため…自分自身の責任で決断。津山市議会の申し合わせは廃すべし!

2023-05-01

今回、申し合わせの内容を変更する話になりました!

申し合わせ自体を完全に廃してしまう案もあったのですが、結局のところ最終的には全議員が何らかの申し合わせ自体は必要だと判断しました。上記エントリーでも触れているように、意味のないルールは変えていかねばならないところですし、ルールがあるのでれば当然に、しかもそれは私たち自身の手でつくったものであるわけですから…遵守していかねばならないはずです。

現在の申し合わせの内容については、決して厳格に守られてきているとは言えない状況があります。それでいてときにはこの申し合わせを盾に都合の良いように利用・解釈されるようなこともありましたし、本日と同様な場などで何度も変更すべきだと主張してきましたが、受け容れられなかった事実もあります。

極めて少しずつですが、変わってはきています。

議員として6年近く活動させていただいた中で、これが何よりも重要だと思っています。

実際に変えること。

もちろん良い方向に変えねば意味がありませんが…時間を掛けてでも、様々な手段を講じてでも(目的が手段を正当化するとまでは思いませんが…)、変えていかねばならないことがあるからこそ、目的達成のためという信念を貫かんと理不尽な現実にも向き合うことができます。

そして一旦決まったからには、それがたとえ自分自身の意思とは異なる結果であったとしても、議員という立場でそこに関わらせていただく以上は”俺は知らねぇよ、関係ないよ、反対したもん!”ってことにはならないはずです。議員は結果には責任を持たねばならないのです。思いを遂げられなかったのは自分自身の力不足の現れでもあるし、結果が議会としての結論なのです。

受け容れられないと言っているだけでは、何も変えられません。

実際に変えなければ意味がないのです。

そう思ってやってきましたし、これからもやっていきます。私が皆さまから負託を受けて取り組ませていただいている議員という仕事は、変えようと頑張ったけど他の議員の理解を得られず無理だった…でも頑張った俺カッケーなどと言えるような仕事ではないのです。

…とカッコ付けて書きましたが、午後からもバタバタと津山市内を縦横無尽に動いている中で、一件ありえないやろ的な大きなミスをやらかしてしまいました。空回りすることもあれば、失敗することもあるのが人間です。元気で生きていれば取り返すこと、再びチャレンジすること、挽回することができるということは、私自身の少ない経験だけでなく、偉大なる先人たちが積み重ねてきてくださった歴史が証明している事実

より良く変えていくため、しっかり頑張っていきます!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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