言い訳満載、詭弁の政治は要らない。みずからが動かず誰かを動かせるものか。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今年に限った話じゃありませんが…しばしば「市議会議員の仕事はいつまで?」と尋ねられます。今日も明日も明後日も、活動にはスーツ着用必須の状況です。



年末年始、官公庁は行政機関の休日に関する法律により、基本的には12月29日から翌年の1月3日までがお休みになります。津山市役所の開庁状況について私のところへお問い合わせいただくことも多い状況からも、この法律の存在自体をご存じない方が多いと思いますし…何ら恥ずかしいことでもやましいことでもないわけですから、堂々と市役所ホームページで告知するなり、公式LINEで通知するなりして、年末年始の予定を発表して周知徹底を図るべきでしょう。

民間企業には年末年始の休業日をホームページなどで告知している企業は決して少なくありません。これは当然に、顧客をはじめ関係者にご迷惑をお掛けしないようにという配慮からであり…毎年のことであっても、こうした措置は当然に必要なことであると考えます。また岡山市などを見ても、年末年始の証明書発行ゴミ収集などについてはある程度わかりやすく発信しています。

津山市の情報発信については、足りていない部分がまだまだ多く見受けられると感じていますので、引き続き来年もこの点についてはしっかりと改善を促していきたいと考えているところです。



で、冒頭の「市議会議員の仕事はいつまで?」ですけども…今年は何とか予定をブチ込んでの仕事は31日はナシにしたいなというのが正直なところではありましたが…基本的には24時間365日だとは答えております。

実際、大晦日だろうが元日であろうが電話やメールは関係なく入ってきますし…時間帯は選ばれるものではありません。これは別に文句が言いたいわけではなく…それで構わないし、それはそれで有難いことだと感じている次第です。

ただこれはあくまでも私自身の話で、全ての議員がそうではありませんし…中には議会開会中以外はず〜っとお正月ではないのだろうかと思えるような活動状況の議員も見受けられるという話を聞かないでもありませんが、どんな活動をしているにしろ…選挙という正しいプロセスを経て民意で選ばれたはずのいい大人にツッコミを入れるよりも、まずは自分自身からしっかりと正しい行動を示していくことで、状況を改善していきたいというのが私の考え方です。



そこへ照らすと、下記の立憲民主党の対応は確かに残念でした。執行部の体制が変わって少し期待できるのかなと思っていただけに、失望した人も少なくなかったのではないでしょうか。

決められない議会に意味はある?言行不一致に見える判断もときに必要。

2021-12-18

先日来度々取り上げている文書通信交通滞在費の問題点は、不透明な資金の使われ方をしていること…その点に尽きます。もし、胸を張って有権者であり納税者である我々に使途の全てを公開できるのであれば…つまり議員として活動していくにあたって必要な経費であると正々堂々と主張できるのであれば何ら問題はないはずです。

こうした状況は、多かれ少なかれどこの議会や行政にも残っている部分であると、私は個人的には感じているところで…全てをガラス張りに透明化して公開している議会や役所など存在しないでしょう。

しかしできる限り透明性を保っていくことが、政治不信・行政不信を解消するためには必須であり…徹底的な情報公開だけが議員・議会や行政サービスの質の向上へと繋がる唯一無二の間違いなく効果的な施策であると私は考えています。

その実現のために、まずは自分自身から取り組んできましたし…今後も継続してその姿勢を守り、できる限り波及させていくことを改めて宣言しておきます。それがツヤマノミライを明るくしていくために極めて重要なアプローチであり、必要なプロセスであると確信しているからです。自分自身が動かないとってことで思い出したフレーズを懐かしのポスターに書いていたもので、アイキャッチ画像にはついうっかり7年も前の若かりし日の画像を使ってしまいましたが…来年以降も、どうぞ三浦ひらくにご期待くださいませ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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