理不尽に奪われ続ける就学猶予という選択肢。津山のためにこそ、津山市外からの相談も必要なら受け続ける。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

就学猶予の相談を受けました。

就学猶予については、当ブログでも今までも何度も書いてきているところです。

就学猶予制度に望みを繋ぐ方々へ。きっと、あきらめないでも大丈夫。前例がないことは言い訳にはならない!

2024-09-22

津山市外の方からの相談でしたが、津山市において実際に就学猶予に結びついた事例の当事者である方の仲介により、お話をさせていただいたものです。この案件については津山市議会での一連の経緯があって以来…私個人で今までに、日本中の方々からトータルすると30件を超える相談を受けてきており、その約3分の2では実際に猶予に結びついていると把握しています。

手前味噌ですが、私自身としても取り組ませていただいたことで何人かの人生がより良く変わったと実感させていてだけている…議員にならせていただいた甲斐があったなと感じている事例の一つだからこそ、当ブログにおいても何度も取り上げ続けているのです。

現実にはやはりまだまだ…各地の教育委員会など、担当される方々の知識不足や不作為、あるいはあってはならないことですが怠惰の気持ちや悪意によって、実際には選び取ることが可能な選択肢を理不尽に奪われたり、隠されたりしている現状が大いにあるのだと痛感しているからこそ、そうした発信を続けているという事情もあります。

今回も、そうしたケースの一つでした。

私が自信を持って断言できるレベルの事案でした。

確実に就学猶予が認められるべきケースであるにもかかわらず、かなり強引に…表現が悪いですが、もし行政側が全てを把握した上で対応されているのであれば、丸め込もうとされているのではないかとすら感じられるような状況でした。地方議員の一人として、他自治体の業務に口を出すのはあまり適当ではないことは重々承知してはいますが…おかしいことはおかしいという自由もあるし、言わないことで誰かの自由や権利が脅かされるのであれば、公人としてではなく人間として、それこそ伝えるべきことは伝えておかねばならないというのが私の考え方です。

プラスに働いたとの報告も届いたので何よりです。

津山市議会では令和元年5月臨時会以降の本会議でのやり取りを、全てYouTubeで動画で確認することができますが…これも今回、大いに役立ったようです。全ての動画の継続公開を訴え続けてきた身としても、嬉しい話でした。本エントリーでも、津山市議会においてかつて関連質問をした際のやり取り動画を、当該質問部分から始まるようにして貼り付けておきますので、ご参考になれば幸甚です。

前例がないことは言い訳になりません。

あきらめるのはまだ早いかもしれません。何かあればいつでもご連絡(090-3630-5758)ください。もちろん、メールなどでも大丈夫です。

…ってか、最初だけはメールの方が有難いです!

本日のアイキャッチ画像は、2021年の2月17日のエントリーから引っ張ってきました。

髪の量が違う…。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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