未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
津山市内には確か現在は町内会が365あったかと思いますが…津山市の町内会に限らず、地域の自治会的な組織の中には、青壮年部とか、女性部とか、子供会とか、そういった分科会的な組織が存在しているところも少なくないのではないかなと感じています。
少なくとも岡山県北エリアではアルアルな感じではないかな?
土曜日の今日も日中は市民相談などもありましたが…本日のメインイベント的に最も多くの時間を費やしたのは、町内での青壮年の総会でした。

イベント等の実行部隊として中心になって動くことが多い青壮年部のメンバーとは、一年間の節目節目で顔を合わせる機会が何度もありますが、少子高齢化人口減少社会です。今まで当たり前にできていたことが、同じようにこれから先も継続できるとは限らないわけですし…考えていかねばならない課題が山積している点は、津山市の状況と同じです。
この種の地域の団体等…公的には認可地縁団体などと言ったりしますが…イナカマチの方がこうした団体等の必要性や重要性が高い、要は影響力が強い傾向があると言えるでしょう。それなりの年齢に到達している津山市民の方が多い(…と期待される?)当ブログ読者の皆さまの中には、自治会や町内会などの総会に参加したことがある方は、相当数おられることでしょう。
総会は言わば津山市における市議会。

ウチの場合…青壮年と言いつつも、私など最も年齢の若い層に分類されるような状態で、20代30代の方などほぼいないのが実情です。津山市内においても、相当に世帯数の多い我が町内においてもそんな実情がある中…これから先、地域の伝統行事や文化、伝承すべきことを、いかにして繋いていくのかは、ずっと考え続けた上でその時点での最適解を捻り出しながら運営していくしかないだろうなと、現在は”書記”という謎なポジションに就かせていただき…書類作成などを主に担当し(全然できてないけど!)、運営メンバーの一員として関わらせていただいている身として、感じています。
こうした地域事情は、世帯数がさらに少ないエリアではより難しく深刻化しているところも多いでしょうし…その積み重ねがそのまま津山市のまちとしての事情になっていくことを考えると、不安が大きくなる印象もありましたが、この種の課題の解決策や改善策は結局のところ、しっかりと現場で話し合った先にしかないのではないかと思えることが増えてきました。
今日も多くの皆さまと直接面と向かって、膝を突き合わせて話し合ったからこそ頂戴できた意見があったと感じています。普段はデジタル技術を活用してできる限り効果的、効率的に意見交換できればと考えてしまいがちですが、対面だからこそのコミュニケーションの濃度を久しぶりに実感した時間となりました。

こうした機会も大切にしていきたいです。
アイキャッチ画像は…もう一つのメインイベントとも言える津山スポーツ賞の表彰式の際の一枚。今日は表彰された選手とも2ショット撮ったり色々お話させていただくなどしましたが…ま、そーゆー様子をアップしてもロクなことにならないので、控えておきます。
本日はこんなところで。また明日!