新年度初の会派代表者会議。本質は変わらずとも議会や議員のあり方は柔軟であるべき。津山の未来のために!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は午後イチで津山市役所へと登庁。

新年度になって初めての会派代表者会議が開催されたからです。

議長・副議長と、現在7つある津山市議会の各会派の代表者が集まっての会議です。

今日はおられませんでしたが、無会派の末永議員も傍聴に入られることがあります。6年前に自分が初めて議員にならせていただいた際には、部屋が狭いとかいうわけのわからない理由(現在と同じ、広〜い部屋を使っていましたけどね!)で傍聴すら許されないという、とんでもなく理不尽な対応を取られたりしたことも、今となっては思い出でもあります。

思い起こせば色々と戦ってきたものよ…。

うっかり遠くを見つめてしまいそうになりました。会派を立ち上げてから4年間、代表を務めさせていただいてきたので、そろそろバトンタッチの時期かなとも感じていますが…ともかく、今回の会議自体はあまり大袈裟なものではなく、会議そのものは15分程で特段の問題なく終わりました。当初に考えていた内容からは多少変わってしまったのが正直なところですが、議会構成の申し合わせの変更についてや、5月の臨時会の日程(5月1日に議員会議・議会運営委員会を開き、5月9日に臨時会を開く予定とすることに内定)などを話し合いました。

また先の3月定例会での最大のトピックと言える大きな課題であり、私自身も本会議や委員会審査において質した津山市が今年度公立化に向けての調査・検討を本格実施する美作大学について、特別委員会の設置が議長室より提案されました。これについては今日のところは各会派に持ち帰り検討した上で、今月15日に改めて会派代表者会議を開催し、協議するということになりました。15日はもともと、定例全員協議会が開催される予定の日です。

美作大学公立化の案件は非常に大切な課題であると認識していますので、特別委員会設置自体に反対するわけではありませんが、単なるパフォーマンスに留まってしまっては意味がないことも当然です。議会として、しっかりとした調査研究を行わないのであれば、設置する意味がないどころか税金の無駄だと思っています。

そういう意味では、調査項目(公立化の実現性および妥当性等)や活動内容(関係各位との意見交換、各種勉強会、国内公立大学の視察、公聴調査等)として謳われている項目について、具体的にどのように取り組んでいくにしても…今年度の早い段階での設置、そしてスタートを期するのであれば、議会費の補正予算措置が必要になってくる話でしょう。今日は色々と考慮した上で現場では黙っていましたが、その辺りについては、また15日に確認させていただこうと思っています。

スケジュールが詰まっていたため、会議終了後は会派の仲間である田口副議長と言葉を交わすことすらなく退庁し、市内へ出ました。午後から最も多くの時間を費やしたのは、議員としての職務ではなく個人的な話…先だってのエントリーでも少し触れたデザイン業務でしたが、おかげさまで大枠が見えてきた気がしています…もうひと頑張りかな!

議会議員としての動向と個人のプロジェクト(?)が交錯する一日となったわけですが、議員を務めさせていただいている中でも議会開会中以外には実際にはこうした日が多く、当然それぞれに全力で向き合っています。美作大学の公立化を巡る議論は、津山市議会にとってだけでなく、すべての市民の皆さまにとって無関係ではない、極めて重要な課題です。このような大きなテーマに取り組む中で、私たち議員の役割はただの議論に留まらず、具体的な行動と結果を積み重ねていくことだと思っていますし、それが求められているところでしょう。並行して進めている個人的な活動も、例えば今日取り組んだデザイン業務については、創造性と粘り強さが必要とされる作業であり、これは個人的には議員にも大切な資質だと思っていますし…私としてはここにも同じように使命感と情熱を持って向き合っているのです。

今後も、議会での仕事と個人としての活動の両輪をバランスをとりつつ高速回転させて、津山の未来に役立てていくつもりです。引き続きのご支援を賜りますよう、何卒よろしくマお願いいたします!

生成AI作。

本日はこんなところで。それでは、また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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