YOU、信念持って信号無視してる?理由を述べよ、聞いてやる!

未来拓く、みうらひらくです。
俺のスルースキルは2、みうらひらくです。

さて、今年も政治資金収支報告書を提出してきた件を昨日のエントリーで書きました。本日はその詳細内容を公開しようと考えておりましたが、次回に譲ることにします。非常に大切なことなので、そもそも論を書きます。

みんな大好きお金の話。昨年の政治資金収支報告書を出してきた。

2018-04-03

わざわざ収支を自主的に公開する趣旨の一つは、昨日も記したようにあまりにも不誠実な輩が多いという事実を広く知っていただくことです。

実際問題、きちんと政治資金の収支報告をしている政治家はほぼ存在しません。もちろん当然のことを当然にしている政治家もおられますが、残念ながら超レアなケースです。

実際に仕事をしているなら構わないだろうというご指摘もいただきました。くだらないパフォーマンスだと。もっと他にやるべきことがあるだろうと。そうした声は複数の筋から届いております。

関係ない皆さまにも聞こえるように、声を大にしてお答えいたしましょう。

YES!コレは完全にパフォーマンスです!しかし信念と目的を持って行なっているパフォーマンスです。

そして大切なことを申し上げておきましょう。決定的な見解の相違があり、いただいたご指摘は誤った認識に基づくものだということを”ご指摘返し”させていただきます。

仕事をしているならそれでも構わないという切り口自体、成立していません。

だってコレ、仕事だもん。

政治活動を行う者の義務としてやらなくてはならないこと。税金収めるのと同じようなものでしょマジで。当然の義務を放ったらかしにして良いわけないじゃん。

もっと他にやるべきことがあるから…っていう言い訳は、脱税した時にも使える?大事の前の小事的な言い方で逃げるのは、都合の悪い際に政治家がよく採用する逃走の常套手段です。仕事以外なら俺もどーでも良いんですよ…でもコレは仕事でしょ?

大事である仕事の一部なのです。決して軽視してはならないところなのです。だから突っ込んでいるということです。今の俺がやるべきことの一つが、そうしたところに突っ込むことであると考えているからです。

朱に交われば赤くなると言います。誰もが不誠実な態度を取り続ける政治の世界において、誠実であろうとすることは”正直者が馬鹿を見る”結果に繋がるかもしれません。結果を出さなければ負けの世界で、馬鹿を見るのは負けに繋がるかもしれない。だからこそ、勝つためのやり方に移行していくことも必要だ!

…そんな悪魔の誘惑に負けて、当初の志をどこかに…いや、徐々に忘れてしまったであろう政治家や、現在進行形で忘れつつある政治家の卵を自分は何人も知っています。

赤信号、みんなで渡れば怖くない…それじゃダメでしょ。誰もいない道路で車が全く来ていない時、自己判断で渡っちゃう人をどう思われますか?

ハッキリ言って、俺はそれはアリだと思う。

ただ、皆が渡っているから良いだろう…向こうから車が来てるけど皆もいるから停まってくれるだろう…他の面々もいるから俺だけが怒られるはずはないこれだけ大勢で渡るんだから渡らない方がアホだほとんど皆で渡っている以上は事実上の青信号である…等々。

これはナシじゃないか?
結果を見れば同じこと、誰もが赤信号を渡っている。

だが、そこにどんな理由があったんだい?判断の基準は何なんだい?

なぜ君たちはキチンと報告しないんだい?

面倒だから?不都合があるから?皆がやっていないから?

理由はどうあれ、不誠実。せめて理由くらい述べてみろ!いずれにしても、俺は今後も交わらないようにしていきます。俺が政治資金の収支報告書を0円で出したら、ひらく終わったと思っていただいて結構です。

本当は0円じゃないのに0円で提出してみた!…的なエントリーを書いて炎上でもして大問題になれば、そこから多方面に波及させることによって、不誠実な輩どもの所業を明るみに晒しだすことができるかなとも考えましたが…好ましいやり方じゃないかしら?

ちょっと面白そうだとは思いましたが…アウトかな?

皆さまのご意見はいつでもお待ちいたしております。頂戴したご意見は参考にさせていただきますし、いただいたこと自体への感謝も忘れませんが…おかしいと感じる内容に対しては反論はさせていただきますぜ!

メールでも受け付けておりますYO!本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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