未来拓く、みうらひらくです。
人と接することが昔から好きな方です。
いや、好きな方どころか…人と接していないと面白くないので、一人暮らしをしている際などは、家に帰らないこともしばしばありました。
今でも人と接することが楽しいので、家にこもっているのはあまり好きな方ではありません。
…そうすると必然的に、外に出かけて誰かと話すことになる。
その究極の形が、ナンパである。
さすがに38歳。
ナンパとか普通に言っているのは気持ち悪い。
20歳くらいの頃には、28歳の人がナンパとか言っているのを見ても…良い加減にすれば良いのにって思っていたものです。
人間、理想と現実のギャップを埋めるのは簡単ではない。
しかし、現実に言い訳つけたり…理想を下げるような真似はしたくないものです。
ナンパって単語を使うだけで語弊が生じかねないけど。
初対面の人など、自分との間の利害関係が薄い人と率直な意見交換ができるとしたら…とても有意義だと思いませんか??
利害関係がないゆえに、忌憚のない活発な意見交換が期待できます。
その場でリアルな化学反応が楽しめる…まさしくナンパの醍醐味。
今の時代、ネットを使ってでもそれは可能です。
リアルであれ、ネットであれ…社会には様々な悪意が渦巻いているわけで、利害関係がないことが必ずしも率直な意見交換に繋がるということでもない。
たとえば関係性が希薄であれば思い入れも浅いため、真剣に取り合われない可能性も生じます。
回答への責任感も期待できない。
要するに、共通点がほぼナイ人をいきなり捕まえて、自分の欲するままに世界の共有を迫っても、相手にされることなんてまずあり得ない。
ほとんどの政治家の情報発信は、この段階でつまずいていると思う。
イベントの場での情報発信には非常に大きなアドバンテージがあるってことに気付くべき。
大多数は直接知らない人、関係性が薄い人であっても…参加者は何かしらイベントへの興味や関係があるからこそ、その場にいるわけ。
その共通点は、意外に大きい。
だからこそ…祭だの何だのって際には、ナンパに出掛ける若者たちが多いわけです!!
イベント会場で出会いを求めているのは、若者以上に…むしろ政治家だったりしてね。
イベントに顔出して、有力者と言われる方々への挨拶やアリバイ作りに勤しむだけではダメ!!
実のある情報を発信し、政策実現のための力を得るため動くためには…最も適した場だと思うんだけど。
そういった場での政治家の動きは面白い。
何を考えているのか、行動が雄弁に語ってくれますYO!!
それでは、本日はこんなところで。
また明日!!