質問戦が終わったら議会は終わり?言論の府に携わる者は言動に気を配るべし。皆の力を合わせられるように!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日までのエントリーで書いてきたように、今週の津山市議会では月曜日から3日間にわたる質問戦が行われていました。

本当の問題は何か考えていただくキッカケになれば。記録にも記憶にも残る?質問戦最終日の様子をチェック!

2025-03-05

質問戦2日目は同僚議員6人が登壇し個人質問。それぞれのアプローチで市政を質す津山市議会の今のリアル。

2025-03-04

代表質問は時間がもったいない?会派ツヤマノチカラでは行わない理由。市議会3月定例会、質問戦スタート!

2025-03-03

議会と聞いて、最も想像される方が多いであろう、言わば議会の花形と呼べる議場での当局との質問&答弁のやり取りシーンは終わってしまったと言えるかもしれません。ただ今回の私の質問で、市長・副市長・教育長からの答弁を受けて”塩答弁”との迷言(?)が飛び出した委員会審査に臨む執行部の姿勢については、頂戴した答えに納得はしていませんし…実際のところ、本会議同様に非常に重要で、むしろ議論を深めて議案等の審査を行う場は来週からの委員会審査や、それらの結果を経て議案等への採決が行われる閉会日のそれぞれの姿勢こそ、最も重要で、注目いただきたいポイントだとも言えます。

そもそも市議会で話し合うこと…津山市をより良くしていくための施策を考える仕事に終わりなどありません。

とにかく、質問戦が終わったからと言って一区切りに過ぎないわけです。今日は「議会は終わったろう!」とお声掛けくださった方がおられましたが…本当は何も終わっていないわけです。この定例会だけの話だと考えても、まだまだやることは目白押しなのです。

来週からの委員会審査関係の準備はもちろん、諸々の事務仕事もありましたが…自分の中では本日のメイン業務は、久しぶりに子どもの安全管理士として参加させていただいたオンラインセミナーでした。

今回は有料セミナーだったことで、資料や内容の共有が基本的には禁止されており、あまり詳しいことは書けませんが…改めて事故予防がどれだけ意義深く大切なことであるのか、そしてそれにより命が救われる子どもたちが増える…と言うよりは、守られる命が増えて、悲しい思いをする人間が減るのかということを実感させていただく時間になりました。

今回は現場の保育士さんや保護者の方々が中心で、議員の参加はほとんど見受けられませんでした(確認できたのは自分以外に1名のみ)が…先だっても研修に参加したことを報告させていただいたように、全国には100名を超える子どもの事故予防議員仲間がいるわけで…そろそろ津山市や周辺自治体においても、こうした取り組みに賛同してくれる議員を増やしていきたいと考えています。

一人の力より、ミンナノチカラですわ!

本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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