未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日は津山市教育委員会の定例会がありました。教育委員会の取り組みとして、月に一回開かれている定例会を議員が傍聴することが可能な点(5名までの人数制限があることは変更していただきたい点ですが)、会議録が公開されている点などは津山市行政の他の部局より評価できるポイントだと考えています。
議会での質問なども、どのような質問内容に対してどのような答弁を返したのかが、ある程度は教育委員に共有されます。欲を言えば教育委員の皆さまには議会をチェックしていていただきたいところですが…まぁ、議会のアレを全部観てねって言うのはほとんど拷も嫌がらせですからね、皆さま当然お忙しいはずですし。
教育委員会は津山市では教育長(任期3年)と4人の教育委員(非常勤:任期4年)で組織されている建て付けになっていますが…教育委員が非常勤であることからも明らかなように、平時に実務に当たっているのは教育次長以下、職員の皆さまです。
今回も、津山市議会3月定例会の中での教育委員会に関係する質問と答弁の要旨についての報告がありました。
ただ、ビックリするくらいに簡潔だったけどなッ!
簡潔と言うか…私の質問に対しての説明はほとんどスルーで、予想通りではあったものの極めて残念でした。教育委員の皆さまには私が訴えた問題について伝えようとしておらず、なるべくなら触れないで隠してしまおうという意図すら感じられたのが私が受けた印象で、率直なところ失望しました。
今回も5名の傍聴席は満席でしたが…同僚議員からも「完全に流されたな!」との言葉が聞かれるレベルの扱いでしたので、また別のアプローチを試みるための段取りをすでに済ませました。
何度でも言いますが、今回の議会で取り上げたネット・スマホ・ゲームに対する規制は極めて大きな問題であり…またその対応諸々に顕著に現れた教育委員会の組織としての姿勢に関する問題は看過できるものではありません。引き続き現状改善のためにできることは全てやっていきます。
問題を把握しておられない方は、動画や過去エントリーをご覧ください!
そう言えば今日はしかし…とても嬉しいこともありました!一旦出ようとしていたのですが、用事を思い出して戻った市役所内。思いがけない偶然である方とお会いして…非常に有難い言葉を掛けていただけたのです。
こんな風に言っていただいたのです。私自身もお世話になっている方で、またその方の言葉や仕事に感銘を受けたこともあったので…とても感慨深く、より一層気合いが入りました。本日はこんなところで。また明日!