イナカ来訪ハードルが下がった今考える。低賃金を解決する術は?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

私は津山市生まれで18歳まで育ちました。高校卒業後、大学進学を言い訳にミュージシャン志望だったため上京し…大学中退後も15年東京で暮らしました。東日本大震災を機に生き方を見つめ直し津山へと帰ってきたという経歴です。

懐かしき”伝説の自己満足リーフレット(2015年版)”より…。

物心ついてからの15年ですから、東京では色々なことがありました。昔話をするつもりではありませんが…確かに何しろ昔の話です。

上京した頃にはまだインターネットの普及もまだまだでしたし、そもそも携帯電話を持っている人すら多くはありませんでした。さすがに高校時代に使いまくっていたポケベル(知らない方もいると思われますが)は解約していましたけど。

つまり現在とは社会情勢が全く異なりました。

当時と今とを比べると…インターネットの普及をはじめとしたテクノロジーの進歩により、多くの状況が革命的に変化しています。物流や交通等の分野でもそうですが、都会と地方の障壁は少しずつ低くなってきたと言い切ってしまっても良いでしょう。

 

それでも当時から今現在に至るまで…やはり東京はあらゆる面で日本の中心となる存在感を発揮しています。先頃2日ほど久々に上京しましたが、多方面から刺激を与えてくれる場所であることは今も昔も同じです。

人が多くて、水がマズくて、物価が高い。

これが東京に行く前に、18歳の私が持っていたイメージでした。

確かに多くの人々がいました。

満員電車などは体験してみないとわからないでしょう。しかし結局人の多さこそ東京最大の魅力であり、諸刃の剣となる弱い部分にも繋がるかと思っています。

 

水がマズい。

完全に先入観でした。現在は東京都水道局の皆さまをはじめとした関係各位の尽力により、ペットボトルに水道水を詰めて販売しているほど。

正直、思っていたよりはマズくなかった。

水道の水で水割りを作っても…多くの人は飲めなくはないでしょう。ただ津山市に帰ってきて水には驚きました。味はともかくとして…肌ツヤが良くなったのです。水に関してはイナカマチに分があるのは間違いありません。

物価が高い。

これは実感として、そーでもありませんでした。むしろ物によっては明らかに東京の方が(恐らく競争原理が働く分)安いですし、そもそも先に触れたテクノロジーの進化で、今では生鮮食品すら今ではインターネット経由で買うことも可能です(是非はともかく)。

これらのことよりも私が地方の問題として重要視するのはズバリ!

賃金の低さです。

以前、津山市内企業の採用担当者からこんな発言を聞いたことがあります。

「ウチの会社の給与体系は家がある前提だから。」

つまり持ち家がある前提ということです…賃貸暮らしの人間に対して非常に厳しい言葉です。

家賃を支払うことが想定されていない賃金…そして住宅手当も整えていない(あるいは極めて少額)状況で、例えば移住などを考えている人たちを積極的に支援していくなどとのたまうことには、少々違和感を感じざるを得ません(特定の企業に対しての指摘ではありません)。

何が言いたいかというと、地域の経済的な力を上げていくためには定住人口であろうが交流人口であろうが関係人口であろうが…やはり人を増やすことは重要であるということです。そのために何をすれば良いのか…それを考えて実施していくことこそが、地方政治の喫緊の課題であると思っております。

あまりにも明確にわかっていたことではありますが…このところ2件ほどの求人情報紹介をした関係で、改めて強く感じた次第です。

月給85万…だと?超絶なやり甲斐と高収入、津山市で働かない?

2019-06-06

まちの未来を切り拓くのは君だ!津山市職員採用資格試験の案内。

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本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(41歳)。
大学進学を言い訳にミュージシャンを夢見て上京し、東日本大震災を機に政治を志し帰津。2015年津山市議会議員選挙に出馬。しがらみのない政治の実現を目指し挑むも次点にて落選。その後岡山県鏡野町にて自治体の魅力発信や交流人口増加のための事業に携わる。2018年末よりあたらしい党に参加し、郷土の未来を切り拓かんと奮闘中!

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