未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
緊急告知あり!
明日11日に…私が津山市の隣にあるイナカマチ、鏡野町にて婚活イベントのMCを担当させていただくことは以前書いた通りです。
鏡野町の観光に絡む業務に生業として取り組ませていただいている際に使い始めた”イナカマチ”なる表現。
時に誤解されますが、大きな愛を含んだ表現でして…当然ながら私の住んでいる津山市も含めまして、正直なところ岡山県北は全てイナカマチと言い切ってしまって差し支えないと考えているところです。
少なくとも東京あたりに住んでいる人たちを案内すると、皆そう感じるのは事実ですしね。それに大都会岡山から来た人たちもそう感じるようです。
イナカマチには何もない?
いや、それは違います…ここまではよく言われていること。私のように政治・まちづくり関係の現場にいることが多い人は特によく見聞きする表現。
田舎には何もないと言われますが違うんです、田舎には田舎にしかない魅力があります、都会にはない素晴らしい資源があるのです!
ふーん。ま、そりゃそうだろう。
しかしその田舎にしかない資源…残念ながら日本中どこにでもあるようなものが多くないか?
しかも往々にして、そのイナカマチの”中の人”が思う…というよりは願う、これを地域の魅力として感じて欲しいという何かと、観光や仕事で外部から来たイナカマチの”外の人”たちが実際に良いなと思う何かは、実は全く違うのです。
これが大問題。
そしてそもそも、人の好みは千差万別。
これを読んでくださっているアナタも、きっとその日の気分で食べたいものも着たい服も、聴きたい音楽も変わって来るハズ!
気分なんて様々な要素で変化するもので、その日その時で私たちが求めるものなんて変わるものなのです。
だからこそ、本来はコストを無視して考えればありとあらゆる選択肢を用意しておいて、その数限りない項目の中から好きなものを選べる状況が最も幸せだと言えます。
だけど現実、そんなことは不可能です。
だからこそ、現実に実現可能な範囲において…選択肢を増やしていくことが重要だと考えているのです。
私が政治という手段を使って社会にもたらしたい変革は、端的にいうとそれだけのこと。それこそが皆が今日より明日より少しでも幸せを感じながら暮らしていける社会だと信じております。
おっと!
思わず熱く語ってしまった。
ただでさえ暑いのに申し訳ありません。今はエアコンの入った部屋の中でこの原稿を書いているもので…前置きが長くなりましたが、要するにアレです。
津山市に出来るんです。
あたらしい素敵スポットがなッ!
これが津山…だと?
ますます進んできた人口減少・少子高齢化社会において…これから今以上に遊休施設がガンガンに増えていく公共施設の利用法も、これからはあらゆる人たちの叡智を集結させて考えていかねばなりません。
津山市でもファシリティマネジメント委員会などにおいて、いわゆるハコモノの有効利用方法等が検討されているところです。
個人的にはこうした話も、さらに気軽にあらゆる人たちから意見を届けてもらえるような仕組みがあれば良いなと思っているところで、津山市議会6月定例会の一般質問で提案させていただいたLINEの地方公共団体向けプランなどには、そうした可能性も感じているところです。
何はともあれ。
そうした”公”の関わり合わないところで…民間の、しかも若い方々がリスクを取って、こうしたあたらしい試みを行ってくださるのは最高に素晴らしいこと!
この素敵スポットは飲食店や美容室など、オシャレな店舗が複数入る複合施設です。しかもそれぞれのショップが”あたらしさ”を感じさせる独自の色を持っておられます。
津山の一市民として、絶対に行かなくては…って感じなのですが、あたしゃ明日は婚活イベント。津山市をはじめ、近隣の皆さま!
是非明日11日オープン初日に行ってみてください!
以前GIZA-GIZAだった場所です。
これ以上グダグダ書くことはいたしません。
考えるな、感じろ!
明日は婚活企画、私もその勢いで盛り上げます!
本日はこんなところで。また明日!