未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今回は当ブログでも物議を醸しつつ何回も取り上げさせていただきました一件、私が6月議会での初めての一般質問において提案させていただきましたLINEの地方公共団体向けプランの導入に関してです。
そのためだけではないとは思いますが一般質問後、その導入検討のために、津山市当局が情報発信についてのアンケートを凄まじい対応スピードで行ってくださったことについても、以前に書かせていただきました。
お答えいただきました皆さま、本当に有難うございました。ついに結果が公表されたで!
あまりにも膨大な情報量となったこともあり…自由筆記の内容など非公開部分もありますが、ほとんどの項目の集計データが示されています。
何より大切なのは市民ニーズ。個人的にはQ7にて”津山市役所公式LINEがあれば登録しますか?”との問いに52.61%の方が登録するとご回答くださった結果が感慨深いところ。
これ、導入決定ですやろ(希望的観測)!
公金を費やす以上は精査していく過程が当然必要ですが…それでもやはり、可能な限り選択肢を増やしていくことが、地域住民の幸福度を上げていくことに直結すると感じた次第です。
少子高齢化・人口減少社会がますます進んでいく今後、今以上に公金の使途が重要になってくることは明白です。
つまり税収が減っていき、津山市の財政状況の悪化が避けられない中で、それでも今より少しでも快適に暮らすために…あるいは現状の暮らしを維持していくためには、公金の使途をよりいっそう適正なものにしていかねばなりません。
それは単に財布の紐を締めるという意味ではないのです。
当然ながら無駄なコストカットは進めるべきですが…今後は費やすべきところには今まで以上にしっかりと費やしていく判断こそが重要になっていく、自治体の未来の鍵となると考えているのです。
本日はこんなところで。また明日!