ついに本会議場へのPC持ち込みが実現!津山市議会9月定例会質問戦初日終了。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日、津山市議会では質問戦がスタートしました。すでに本日の議場でのやり取りはYouTubeでも公開されていますので、どなた様でもご確認いただくことが可能です。ただ、ある意味では質問戦そのものよりも私の中では大きな一歩と言えるトピックがあります。

議場へのPC端末の持ち込みが許可されたのです!

基本的には全議員が参加する”議員会議(ただし非公式かつ非公開)”という場を経て、現段階ではあくまでも試行的な措置ではありますが…それぞれの議員が所持する端末を持ち込み、メモなど適正と認められる範囲で使用することが認められたのです。

当然ながら本会議中は外部との通信を控えるなどモラルを持った使い方をしていくことが求められますが、これは極めて大きな一歩であり、DXを声高に叫びながらも全く進んでいかないデジタル化による行政サービスの効率化等を進めていくためにも、議会からその姿勢を示していくことは重要であると考えています。

タブレット端末よりも圧倒的に使いやすい、使い慣れたPCを持ち込めるのは個人的にも極めて有難い話で…実際、今日は今までになく多くの有意義なメモを取ることができたと感じています。早速にそのポジティブな効果を実感しているところ。気になった点といえば、タイプする際の音くらいでしょうか…。

また今日は、最終日の質問って案外良いかもしれないなと感じた一日でもありました。

9月議会の質問内容を大公開!中途半端な気持ちで臨む質問は税金の無駄、しない方がマシって話。

2022-09-02

先だってのエントリーでも、今回の質問戦での出番を珍しく5日目の最終日希望としたことがちょっとした波紋を呼んでいることに触れましたが…意外と良いものかもしれないなと思ったわけです。当たり前のことではあるわけですが…それまでの4日間で同僚議員の皆さまが質問されたこと、それに対する答弁を踏まえて質問することができるからです。

今までは出番が後になると質問内容が誰かと被る可能性が高まるので嫌だなぁと思っていたのですが(場合によっては取り下げた方がベターではないかという話をいただくこともあったりするし!)、今日のように事前に良い答弁を引き出してくれた場合にはむしろ有難いと感じた次第です。

本日登壇した複数の同僚議員の質問内容が、一部私自身の質問内容と重なる部分があったため…非常に参考になりました。明日以降のやり取りも大いに手がかりにさせていただきつつ、意義深い質問時間となるように、内容を直前まで磨いていきます。

ま、直前まで磨くと言うか…毎度その場でのアドリブもカマすんだけどね!

ただあまりにもアドリブだらけになっては見ている方も混乱するし、良い結果にならないなと感じるようなシーンをしばしば見受けますので、ライブ感はほどほどに演出していきます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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