グラスハウスはなくなる?子ども抜きで未来の話をする会議って?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、咋日は午前中から津山市内外の高校生が中心となって進められた企画にお邪魔してきました。

そこでは多くの友人知人と会いましたがそれだけではなく…国会議員の先生にお会いしたり、国会議員になるであろう方(?)にお会いしたり、国会議員になろうと思ってるんじゃないのって人(?)にお会いしたり…したような気がします。

ちなみに私は2019年12月22日時点で、全くその気がありません。県政とか国政とか…この先を狙ってんの?って尋ねられることはしばしばあるんですけどね。

無理だろオイ。

私が否定するまでもなく…なれるわけないだろヴォケという全世界からの総ツッコミが聞こえてきそうですが…別に私は総理大臣になりたいわけでもないですし、そもそも政治は手段の一つだと考えております。

政治に携わっている皆それなりにパリッとした格好でイベントに参加している中で「ヤンキースタイルでの参戦ですね!」と言っていただいた私の昨日の衣装が本日のアイキャッチ画像。

ラフ過ぎ?ラフスタイルで来ていると票が減ることはあっても増えることはないんじゃないの…と友人にも言われた次第ですので次回以降の課題かな。

この企画は商店街が若者で溢れて賑わっていると強く感じられる企画で、先日の津商モールと甲乙付け難い活気を感じました。

津山市立図書館、君はどう使う?図書館の未来を一緒に考えよう!

2019-11-30

その後の動きについては動画をご覧ください。

さすがに市役所へはダウンにデニム姿で行くわけにはいかぬか…ということで着替えまして、土曜日の津山市役所2F会議室で行われました第3回目の開催となる自分ごと化会議と、リージョンセンターで開催された発達支援障害者支援フォーラムとの二兎を追うつもりでしたが、結局フォーラムは諦めて…急遽代打を立てて、自分ごと化会議に集中いたしました。

会議中、眠過ぎて何回か意識を失ったけどね。会議などで多くの参加者の意見を聞く…というのは難しく、それでいて大切だと思われがちなことですが、実際は色々と大変だなぁと思いながらコーディネーターの方の議事進行を拝見していました。素晴らしい進行でしたが、決定的に会議そのものに問題があると感じた点を挙げておきます。

誰のため、何のための話をしているのか?

この問いかけに対して、ほぼ全ての参加者の回答は…子どもたちのため、というものでした。

子ども、1人も参加してないやん。

しかも実際にプールを利用している子どもたちの声を聞いたアンケートなども存在しないそうです。こんな状態で子どもたちのことを考えるなんて。

それこそ片腹痛い話。

1回も入ったことのないプールを自分ごと化?本気でやってるか?

2019-12-19

上のエントリーはスマートニュースに転載されていたとか…恥を晒してしまったかな。ともかくも今回の会議は闊達な意見交換がされていたものの…3年以上前に書いた下のエントリーを想起せざるを得ない展開でした。

10年後のまちを若者抜きで論じるという壮大なコント…議会報告会が悪い冗談みたいで笑えない。

2016-08-10

だからこそ、下の動画を是非見てやっていただきたいのです。

そして出来ることならこの件の最大の当事者であるはずの子どもたちの声を聞いて、届けてやっていただきたいと思います。

これ、学校現場で取り組むべきことじゃない?

まさかまさかの展開で、前回のブログと動くひらくで紹介した東京・板橋区の子どもたちの陳情についての話が、コーディネーターの口から飛び出しました。

請願・陳情かくあるべし!津山市議会の現状を斬る!これは切腹?

2019-12-20

子どもたちのためと言うのであれば、実際に子どもたちの声を聞くべきです!

くだらない大人の事情や政治的駆け引きが市民福祉の充実、子どもたちの明るい未来、地域発展の妨げになってはなりません。

これは12月議会の一般質問の最後に述べたことです。

そしてできない理由を探すのではなく、いかに実現させるかを考え、フットワーク軽く動く議員として、私自身も職員皆様がたと共に汗をかいていく…そう宣言しました。

これからもあーだこーだ言うだけではなく、実際に課題解決のために動き、しっかりと成果に結び付けてまいります!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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