未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
津山市もかなり暑かった本日は、皆さまに幾つか改めてのお願いをさせていただきます。
まずは健康管理について…私はいわゆる頭痛持ちなので、頭が痛い際の苦しみはとても良く理解できます。
つい最近も津山市内で、軽い熱中症的な症状に陥った方の話を複数聞いています。家の中にいてもなる危険性はありますし、暑い車の中にいてもなることはあります。大人の皆さんも…マスクをしていることで…昨年までとは状況が違うという事実を、どうか理解してください。
場合によっては命の危険も出てきます。
だからこそ、子どもたちの熱中症対策は新型コロナウイルス感染症対策同様に非常に重要な課題なのです。
それゆえに先だっても、教育委員会にあえて確認させていただきました。教育現場では常に臨機応変な対応を心がけ、決して無理をさせないことを徹底していただく段取りになっているはずです。子どもたちの手本となるべき大人の我々も、決して無理をしないように自分自身で心がけてください。
俺は大丈夫、私は大丈夫…そんな思い込みこそ、大敵です。
事実、そういった話を聞いた内の1人はとても若いスポーツマン…自分を鍛える行為は線引きが難しいところですが、急に視界が暗くなり…頭痛と吐き気に襲われたなどという話を聞くと、最悪の事態まで想定してしまいます。
常に十分な水分補給を心がけ、場合によっては救急要請も躊躇せず行ってください。
環境省熱中症予防情報サイト
個人・企業にかかわらず、ダウンロードして自由にお使いいただけます。利用に当たって、環境省へ申請や連絡をする必要はありません。
もう一つお願いごと。
このところ、おかげさまで津山市内外の様々な方々から、様々な形でお声を寄せていただけるようになりました。有難いことです…集合市構想を訴えて当選させていただいた私としては、まさしく望むところ。
あたらしい党所属時に作った懐かしい資料です。
この頃と基本スタンスは何ら変わっておりません。
ただ、声を寄せていただけるのは有難いことですが…以前も書いたように、中にはナンジャコリャ的な内容が含まれていることも事実です。
ツヤマノミライに資するお声は、市議会の現場へと必ず届けます!
これは当ブログでも繰り返し書いてきていることですし、動くひらくや街頭演説の場などでも何度も述べさせていただいている通り。
裏を返せば、極めて個人的な相談内容や、単なる文句…誹謗中傷の類には、公人としてお付き合いすることはできません。
予め例示しておいますと…それは事実なら警察に相談した方が適切だと思いますぜ的な案件や、根拠が薄弱で思い込みではないかと判断せざるを得ないようなケース、明らかに市政とは関わりがない個人・団体間等のトラブルには対応しかねることがあります。ご理解いただけますと幸いです。
そしてもう一点。
無記名、匿名あるいは連絡の取りようがない状態で情報を渡されても、対応のしようがありません。単なる情報提供なら良いのですが…緊急性が高いと思われる内容や重要だと思われる事案が含まれていることがあります。しかし、その先に進めないのです。メールや電話、面と向かっての対話等…連絡を取ることができない場合、基本的にはそれ以上進めることが出来ません。
ご相談いただいた方のプライバシーや、相談内容は当然に厳守します。
ハッキリ言って、そんなの当たり前の話です。
例えば先だっての議会で取り上げさせていただいた超低出生体重児の件でも、児童のご両親とは何度もお話をさせていただきました。
少なくとも今回のような個人の尊厳に関わることを議会で取り上げるためには、丁寧に打ち合わせを重ねて信頼関係を築き、決して間違いのないように話を進めていく必要があります。
私はそう考えております。
もちろん、もっと気軽に手軽に相談していただけるテーマもあると思いますが…いただいた相談内容に疑義や質問等がある場合に、全くコミュニケーションが取れないようでは話の進めようがありません。
無記名でのお手紙など…頂戴したものの先に進められない、もったいないなと感じたお声がこのところ幾つか重なったもので、今後のこともありますので触れさせていただきました。
津山市議会議員に限った話ではなく、政治家・議員の多くはある程度連絡先等を公開しているものです。簡単に連絡が取れるか否か、その姿勢一つを取ってみても、どれだけ有権者・納税者の皆さまからの声を大事にしようとしているかの指標にはなるかもしれませんね。
津山市議会議員の紹介
本日はこんなところで。また明日!