30日は決算質疑なのに、質疑作らずブログ書く津山市議会議員。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

現在絶賛開会中の津山市議会9月定例会では、定例会ごとに必ずさせていただいている毎度の一般質問に加えて…私としては初めての予算議案(令和2年度第4次補正予算)に反対する討論を行いました。

一般質問

反対討論(私の討論シーンから再生されます)

それぞれ30分と15分の持ち時間をほとんどフルに使った見所たっぷりの内容(色んな意味で)だと思っていますが…今議会では何と!

さらに、もう一回発言チャンスがあるのです。

それが明後日の決算質疑です。

昨年度…令和元年度の決算書の内容をもとに、年度内に行われた津山市の施策について執行部を質すことになります。市政一般について基本的にはほぼ何でも自由に発言できる一般質問とは異なり、あくまでも決算の内容について質すという基本ルールがかなり厳格に適用されるため、質問内容はもとより、当局から示される答弁内容にまで一定の制限が課されている印象です。

”これは決算で質問する内容じゃない”とか”決算でここまで答えなくても良い”などの…私からすれば何でやねんオイ的なルールが存在するのですが…まぁ、郷に入っては郷に従え…かもしれません。

残念ながらそこをひっくり返せる力は今の私にはないし、そのための知識もまだ足りません。決算についてまだ不勉強な部分が多過ぎる事実を、議会に入ってまだ4ヶ月チョイで無所属無会派の無頼を気取っていた(いや、今も実際そうなんだけど)1年前の私よりは…ほんの少し学んだこともあることで逆に、昨年よりむしろ強く実感しているところなのです。

昨年の決算議案質疑

昨年も触れたように、決算なんて終わったことなんだから…と言い切っちゃう方もいます。

今さら審査しても意味がないという極論ですが、私は決してそうではなく…非常に大切な場だと考えています。

津山市の施策について昨年尋ねたことも生かしつつ(つまり咋年度だけを問題にするのではなく、前回との比較をすることで複数年度にわたる効果測定なども行いながら)、費用対効果の検証や、この先にどのように繋げていく考えでいるのか…そのあたりを可能な限り掘り下げていきます。

そして市民の皆さまに対し…ある意味では年度の総決算として、自慢できる取り組みや頑張った結果を発表してもらう場としても質疑の場を活用していただきたいという個人的な思いも、やり取りした方々には伝えています。明後日…というよりは実質的にはほぼ明日の話なのですが、正直まだ全くと言って良いほど後半の内容が固まっていないのが事実。

今夜も頑張ってやりまっせ!

そんなわけで、本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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