求めるはスタンドか悪魔の実か?能力者達の傍で学ぶ俺の生き方。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

この4連休は連休何それ美味しいのって感じの動きになるなと、予定表を見ながら他人事のように思っていましたが…連休の影響をモロに受けてしまいました。確実に観光目的の方々がメインの渋滞に巻き込まれるなどして、今日は思い通りの時間配分ができませんでした。津山市外での話ですが。

午後からは市外にいた時間の方が長かったものの、昨日の地域商社関連のエントリーには津山市の職員の方からも(もしかして連絡来るかもと想定してはいましたが…)ご連絡をいただいたりして、申し訳なかったと思っています。そりゃああいう書き方をしたら無視はできませんよね…ごめんなさい。

読んでいない人は是非、チェックしてね!

まさか…嘘だろ?津山市に説明された数字に間違いがあるなんて!

2020-09-20

昨日書いた内容は事実の指摘と、誰であれミスを犯しうるという真実…そしてあらゆる数字やデータの元に当たってみることの大切さを私なりに表現させていただくことが目的でした。

決して誰かを貶める気や、それこそ数字が1箇所間違っていたからといって…津山市の対応や地域商社の話そのものについての評価を変動させようという意図などありません。

そもそも、昨日指摘した内容は国に提出した地方創生推進交付金を獲得するための書類に表記されていた数字です。

つまり、津山市の職員や津山市議会議員だけでなく…国の役人、内閣府の方々も見落としていた、誰一人気付かなかった点です。

それに気づいた俺スゲェと言いたいわけではありません(いや…ほんの少しだけは言いたい俺が存在することを認めよう!)が…この事実が端的に示しているものは、まさか自治体が公式に示した数字が間違えているとは誰も考えないという事実です。

皆がどれほどに無意識に、自治体の公式情報に信頼を置いているかの証左であると言えます。

今議会、津山市議会9月定例会での一般質問で最初に取り上げた新型コロナウイルス感染症への対策についての項目で、私は津山市の情報発信の手法、アプローチにについては散々に扱き下ろしました。

誹謗中傷を防ぐため、声高に自治体の公式情報を信頼してくれと言っているにもかかわらず、恣意的に情報抽出して発信することは、自ら信頼性を地に落とす行為だということを知ってくださいとまで言い切り、猛省していただきたいとお願いしました。

テレビや新聞で報じられる内容と同じ情報を、わかりやすくしっかりと伝えないことが、あらぬ誤解を生む。「行政情報を信用しろと言っても、事実隠しているじゃないか!」と、実際に何人もの市民から苦言が届きました。行政側は隠している意図などないと言うわけですが、情報を最も届きやすい形で送らない以上、そう言われても仕方ない部分があるでしょう。

そして情報は正しい内容を隠すことなく示さなくてはなりません。経営上の理由で明かせない方針もあるかもしれません。それならそう説明すれば良いだけの話で、やましいことがないのであれば事実をありのままに報告・共有すれば良いだけなのです。

地域商社のことも新型コロナウイルス感染症の感染者についての情報も、こと情報発信については本質は同じような問題であると考えています。

公金ベースで進めていく自治体の業務の一部であるからこそ、納税者・有権者に胸を張って説明できるような形で、施策を打たねばなりません。

難しい問題ではないのです。

ところで、忘れないうちに…18日に触れたオンラインセミナーの要点を共有しておこうと思ってテキスト化しかけたのですが…もっとわかりやすくて良い方法があるので、今回は作者の方からご許可をいただきましたので…紹介させていただきます!

1人で勉強しても効果は薄い?目的達成するための巻き込み上等!

2020-09-18

グラレコってやつです。

グラレコとは?

話がまとまる「会議で絵を描く」グラレコの凄み 最近よく聞くグラフィックレコードの基本

簡単に言えば、ホワイトボードや大きめの模造紙にイラストや図を使って会議の内容を見える化するファシリテーターや板書係の手法のことです。

言うのは簡単ですが…見てコレ。

これをセミナーを受講しながら書いちゃう議員さんがいるのよ。

東京・板橋区の区議会議員、南雲由子さんはマジすげぇ。

しかもその上に裏で参加者サポートまでしてくださって(俺やりますと言ったのに…そんなミッションすら全く完遂できなかったのがそう、私になります)、どんだけハイスペックなんだよと。

この多数の議員が参加する勉強会的な企画を進めている事務局の運営メンバーは、俺から見たらジョジョの奇妙な冒険のスタンド使いレベルの特殊能力者か、ONE PIECEの悪魔の身の能力者クラスの人たちばかりなので、背伸びしまくっても付いていけていない感が凄いのです…。

でも、こーゆーことなんです。

ただ、これは相手にしてくださる”自分より圧倒的に秀でた人たち”がいてこそ。

少しでも長く、そーゆー方々に相手にしていただけるように…ますます精進していきます。そのためには本来自分に期待される仕事、当然になすべきことをなしていくことが第一です。

どれだけ素晴らしいことを学んでも、頭の中に入れるだけじゃ価値がないし…津山市、この地域に落とし込めねば意味がありません。

明日も頑張りますぜ。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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