珍しく式典に参加させていただいた佐良山公民館の落成式。移動距離は市内で120km超。忙しく駆け回った日曜日。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

あまり式典や会合等の類に縁がない(つまり呼ばれない)珍しい種類(?)の議員である私ですが…本日は、津山市議会の四つある常任委員会のうちの一つ、私が所属させていただいている総務文教委員会の所管している公民館問題に関わるという理由で、津山市平福に移転新築された佐良山公民館の落成式に参列させていただきました。

佐良山エリアの皆さま、おめでとうございます!

立派な施設が出来上がっています!

総工費約2億2千万円を費やしてつくられた施設です。地域の皆さまにしっかりと利用していただける施設にならなくては、多くの税金を費やして整備した意味がありません。公民館には生涯学習の場としての機能はもちろん、多世代交流の舞台としての機能、そして災害時の避難場所としての役割なども求められるわけで、その辺りは市長をはじめとした皆さまのご挨拶の中でも何度も触れられていました。

ただ、佐良山地域在住の皆さまの中にも、公民館の完成自体をご存知なかった方がおられることも事実です。これは広い津山市のあらゆる地域で言えることですが…公民館整備など私には関係ないことだというような声すら聞こえてくる中で、公共施設は地域住民全てにとって関係ある施設であるということ、そうなっていかないといけないのだということを、しっかりと理解、認識していただくための取り組みは、私たち市議会議員の務めの一つでもあると思っています。

オープニングにはバイオリンとチェロによる二重奏の素敵なミニ演奏会もありました。華やかに完成、供用がスタートした本施設が、より多くの市民利益の増大、福祉の向上に役立つ舞台となっていくことを心から願います。

アイキャッチ画像は夕刻に訪問させていただいたアルネ津山での玄美会の作品展にて。実は年度末ということもあいまって、締め切りの迫った事務作業なども溜まりまくっているのですが、一日忙しく駆け回らせていただいた日曜日となりました。ほぼ津山市内を走っていた(一瞬市外に出ただけ)のですが、移動距離が120kmを超える日になりました。

本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント