自分と向き合う超実践的授業。大切なことは相場が教えてくれる。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

市議会議員って普段、何をしているの?

こんな質問を受けることがしばしばあります。

答えは、人それぞれ。

ハッキリ言って、私も他の議員が普段何をしているかは全く把握していません。昨日も書いたように今でこそ会派を組んでいますが…つい2ヶ月前までは常に独りぼっちで活動していたわけですから。

ツヤマノチカラの力!会派立ち上げが間違いでないと確信した日。

2021-07-01

市議会議員として活動する中で、私の場合…日常の中では津山市役所をはじめとした官公庁等で行政職員の方や議員等と関わる時間がやはり最も長い気がします。その次が市民の方々とお話させていただく時間ですね…直接お会いすることだけでなく、オンラインや電話対応も多々ありますが。

ちなみに昨日の午後はその中での直接対話時間が予想以上に長くなり、夕刻に市役所に戻る予定だったのですが…結局ある場所で2時間以上、お話が盛り上がるままに任せ、長時間滞在してしまいました。戻っても事務作業を進めるだけのつもりだったので…ま、こんな日もあってイイかってことで判断した結果の対応ですが、それはそれで有意義な時間になったと感じています。

ある程度長く話さないと見えてこないものも確実にあると、私は思っていますので。ところで今日は、民間企業の方々とお話する時間が非常に長い一日になりました。

私は行政職員や議員だけではなく、いわゆる外郭団体の関係者ともお話しする機会が多いのですが…やはり完全な民間企業の皆さんと比べると、正直言って様々な場面で温度差を感じる部分が往々にしてあるという印象があります(全員がそうだとは言いませんが)。

よく言われていることですが…例えば外郭団体が補助金の類を受けて活動している場合、それが麻薬のように組織全体を蝕んでいくケースが非常に多く見受けられます。

人間はそんなに強いものではないので…自分の財布が痛むリスクを取っていないと…結局はほとんどの場合、考えが甘くなってしまうものです。

これを端的に感じるために一つ、超実践的な授業を提案しておきます。

それは相場をカジってみること。

自分自身の弱さや己の性格、リスクとリターンの配分バランスの重要性、情報分析そして時の運についてまでも学び感じることができるからです。

ハマるとメチャクチャ大変なこともありますけどね。

当然ながらご自身の責任においてやってもらうしかありませんし、ほとんどの場合、失敗に打ちのめされる結果を味わうことになるとも思いますが…ごく一部の、とんでもない才能or信じられないような運を持った人たち以外は、リスクなしに、授業料を払わずに成長することは出来ないものだと私は知っています。

「どうやったら、そんな考え方をできるようになるの?」

ある場所で本日、尋ねられたので…ま、雑談として書かせていただいた次第です。その場では別の回答も伝えたんだけど…当ブログの読者の皆さまに最大公約数的に届く例は、相場を勉強して、そして少なくてもイイから(というか少ない方がイイ!)、自己資金を増やすために腐心すべきことだと思ったってこと。

沢山失敗して…取り返せないような失敗もして…それでも生きていれば、見えてくるものがあるはずです。

笑えない時には笑えなくても当然だし、無理して笑う必要なんてないんです。

答えが誰かと同じじゃなくても、何の問題もない。

本気でトライするなら、誰であれ応援しますぜ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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