何のため?見せかけの改革は無駄そのもの。その見直しは本当に必要か?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

議会の質問準備も全然終わらないところに色々と重なって…毎度このタイミングにばかり狙ったかのようにハプニングが発生するので心の逃避行中ではありますけど、時間は待ってはくれませんし、議会のスケジュールは決まっております。

津山市議会では来週月曜日より、質問戦!

火曜日朝10時からブチかましてきます…お楽しみに!

そんなわけで大忙しなので、本日は軽めのエントリーでまとめさせていただきます。一部の政治関係者や興味がある方々の中ではずっと前から問題視され続けていた件ですが…このところ話題になっているのが国会議員の文書通信交通滞在費です。

以前にも当ブログでも触れたことがありますが…この時の俺、なかなかイイことを書いているな!

どんな名目でもベースは税金。使途公開は当然、話はそれからだ!

2019-08-01

今日書こうと思ったことも概ね同じですし…報道などを見ていても、当時書いたことは間違いではなかったことがわかります。この100万円非課税、その上使途の報告義務すらなしで歳費とは別に毎月支給される、いわゆる文通費もベースは当然に税金です。

自民、文通費日割りの臨時国会成立断念 野党「使途公開」主張、折り合わず

何かを変えようという動きには大抵の場合「抵抗勢力」が出てくるものですが…当然ながら、抵抗する側には変化を嫌う理由があるはずです。

その理由が何なのかに思いを巡らせながらご覧いただければ…私が参加している津山市議会での議論も、ひょっとすると違った見え方、感じ方になるかもしれません。極端な言い方をすれば…変化が必要ないなら、議員だって必要ないと思っています。

口先だけの改革など必要ありません!

誰一人取り残さないなどと言いつつも、現に取り残されている人がいるわけです。改革にもコストが必要なのは当然ですから、不要であればするだけ無駄です。何が目的なのかを見失ってはなりません。

本日はこんなところで…皆さま素敵な週末を!

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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