20代30代は皆無。40代も一人の津山市議会で、子どもたちの未来を考える。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

3月10日、津山市議会の3月定例会質問戦最終日のトップバッターとして登壇予定。今回も私らしく突っ込んで行きますが…持ち時間の約半分は教育関係に割くことになると思われます。

突っ込みどころが多過ぎる津山市教育振興基本計画

パブリックコメントにおいてもその問題点を幾つも指摘していますので、ぜひ改めてご確認ください。下記エントリーでは私が送付したパブコメの全文はもちろん、基本計画案の全てを確認いただくことができます。

これで良いのか津山市教育振興基本計画(第3期)。パブコメ意見内容完全公開!

2022-02-15

これ以外にも沢山あり過ぎて…本当のところを言えばコレだけで30分の持ち時間なんてなくなってしまうくらいに議論すべきことが多々あります。

実質的な点数至上主義、全国学力・学習状況調査

内容にも大きな問題があると考えていますが、これに関してもその運用方法や実施目的など…あまりにも首を傾げてしまうような点が多く見られるのが正直なところ。

ゴッサムシティより愛を込めて。津山市議会議員が逮捕された日もオンライン。

2022-02-07

教育のプロフェッショナル議員を中心にしたオンライン座談会でも本調査の多くの問題が浮き彫りになり、現行のやり方ではあまり意味がないのではないかと考えています。

時代遅れの押し付けルール満載、校則について

これはいわゆるブラック校則と呼ばれる理不尽なルールについての項目ですが…議場でも何度も取り上げてきておりますし、そもそも議員になる前…というか、自分自身が中高生だった頃から戦い続けてきているテーマですので、本件に関する私の思いは筋金入りと言って良いものです。

12月議会でも最後に演説的に一席打っていますが、今回は津山市内のより具体的な事例へと踏み込んで行きます。

ヤバいとしか言いようがない、ネット・スマホ・ゲーム規制

校則同様…いやむしろ、現状の運用を考えるとそれ以上に大きな問題だと感じている施策です。上で触れた津山市教育振興基本計画の中にも本件に関する理解できない記載が何箇所も見受けられます。また市内の子どもたちや保護者の皆さまからも継続的に、家庭への過ぎた介入とも感じられるルール作りや無意味な報告の作成などの強要に対し、不平不満の声を届けていただいているところです。

なんて日だ!表現の自由を守る会のフォーラムに特別枠で津山市議がゲスト参加!

2022-02-20

津山市の状況は全国レベルで問題ありということで…先日も参議院議員でデジタル大臣の政務官を務められている山田太郎さん日本漫画家協会の常務理事も務められている赤松健先生ゲーム障害の勉強会でも専門家としてアドバイザーを務められる大阪大学非常勤講師の井出草平博士という錚々たる面々と共にオンラインシンポジウムに登壇する機会をいただくほどに、悪い意味で注目されている事例になっているのです。

正直、言わずに済むなら言いたくないけど…これはさすがにおかしいでしょって言うべき点が多過ぎるのだよ…。

20代はおろか、30代もおらず…もはや40代も俺一人になってしまった津山市議会。

子どもたちに寄り添った施策の実現のために必要不可欠な、子どもたち自身や子育て当事者世代の声は必ず受け止めて…必要なものは議会に届けていきます。

いつでも何でもご連絡ください!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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