凄過ぎ!災害時避難拠点でもある防災特化型パチンコ店、Nikko津山店の防災設備を有志メンバーで視察。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

79年前、広島に原子爆弾が投下された日だった本日は…過日のエントリーで少しだけ触れていた件を実現してきました。

全津山市議にある呼びかけを行った日の夜は、マニフェスト大賞なんでも相談会。全ては津山の未来のために!

2024-07-18

個人的にお邪魔する予定だった津山市内のパチンコ店への視察に、9名で行ってきました!

わざわざ店休日に、有志議員8名+市職員1名の団体での訪問に快く応じてくださったNikko津山店さん、そしてご案内くださった宮本係長には超絶感謝です。岡山市の泉田店に続いて、2022年12月に防災特化型店舗としてオープンした津山店は津山市とも防災協定を結んでいますし、開店時には業界内でも話題になったようです。

防災協定締結後すぐ…津山市を襲った未曾有の大雪の際にも、大いにお力添えいただいています。

このお店、災害時避難拠点・防災特化型店舗と謳っているだけあって…メチャクチャ凄い設備をお持ちでした。

Nikko津山店の最新の防災設備についてはコチラからご確認ください。

私は予めホームページ等で予備知識を持っていましたし、導入している機材を取り扱っている会社の方ともコミュニケーションを取ったり、津山市の担当部局などとも話をしていたのである程度知っていましたが…現場を見ることの大切さもあらためて実感しました。初めてこれらの情報に向き合う同僚議員の皆は舌を巻くレベルの、素晴らしい設備を備えた施設である事実を、暑い中を非常に丁寧にご案内くださった1時間少々の濃密な時間で、十分に窺い知ることができました。

中でも私たちの生活に欠かすことができない”水”については…約20年の長期保管が可能な”水の缶詰”に6,300リットル(300人の約1週間分)を保存しているほか、先だっての自治体総合フェアで前田社長の話を聞くなどして衝撃を受けたWOTA株式会社の屋外シャワーキットWOTA BOXの実機を2台も所有している(能登半島地震への対応で1機貸し出していた)など、極めて頼もしい、厚い備えがなされていることを確認させていただきました。

またNikko津山店を運営されている日光商事さんでは、経営方針として、娯楽の拠点を災害時の避難拠点にという考え方で店舗運営を行なっておられるそうです。たとえばご案内くださった宮本係長も防災士の資格をお持ちとのことでしたし…ハード面だけでなく、ソフトの面でも非常時への備えという意味で、大いに頼れる地域貢献をしてくださっていると強く感じました。またこれは津山店だけでなく、真庭市の店舗や他地域の店舗でも同じ姿勢で徹底されているとのこと。

地域に根ざして営業されている民間企業が、このような非常時への備えに大きな投資をしてくださっていることを頼もしく、有難く感じたところです。お客様としても店舗を訪れたことがある同僚議員もいましたが、私は初めて内部に入ったので諸々衝撃でした。食事のためだけに訪れる方もおられるそうです。マンガなども津山市で最も充実しているのではないかと思える量でした。18歳以上の方であれば一度行ってみる価値はあるかもしれません。

本日の視察には白石議員(ツヤマノチカラ)、田口議員(ツヤマノチカラ)、丸尾議員(市民が第一)、上山議員(未来)、勝浦議員(未来)、外薗議員(公明党津山市議団)、広谷議員(公明党津山市議団)がご参加くださいました(申込順、カッコ内は会派名)。それぞれの議員がどのように感じ、議会などでの活動にいかに生かしていくかは各々の自由ですが…このように会派などの枠組みを超えて、気軽に視察や勉強会で一緒に学ぶ機会を増やしていくことは、津山市をより良くしていくために必ず役立つと私は信じているのです。

一人の力よりも、皆の力を合わせた方が良いに決まっていますし…同じモノやコトを見たり聞いたりしても、それぞれの考え方や感じ方は異なるはずで、それらを共有することもまた、それぞれにとって勉強になるはずです。

私は津山市議会議員の中で、市外県外を最も動き回っている自負がありますが、地元である津山地域のこうした施設などを見て回る際には、施設側の方々としても、ある意味ではできるだけ多くの議員に見てもらう方が望ましいとも言えるでしょう。これからも、このような取り組みを継続していきたいと考えていますし…同僚議員の皆さまからも声掛けしていただけることが増えていけば、津山市をより良くしていく力が大きくなると確信しています。

津山市議会の大きな問題の一つには、議員同士の仲が悪いなってのがあると強く感じています。

馴れ合いをするつもりはありませんが…本来は津山市をより良くするという一つの目標を共有できる仲間でもあるはずなので、その目標達成に向けて、昨日も少し触れたように効果の最大化を目指して…引き続き、精進していきます。

Nikko津山店さま、宮本係長、そして参加してくれた同僚議員の皆さまも…有難うございました!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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