未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
色々とあった本日ですが…津山市役所の第一委員会室で10時半から開催された、令和4年度の第1回津山圏域定住自立圏共生ビジョン懇談会の傍聴がメイントピックでした。傍聴に入った人間は会派ツヤマノチカラの3人と、民間の方1名のみでした。もう少し他の会派の議員にも興味を持って聞いていただきたい重要な内容だったと感じるのが率直な思いです。
津山市公式サイト上でも一部の資料等は公開されています。
正午までの1時間半ほどの会議でしたが…老若男女様々な(…と言いたいけど16名の委員の中には女性はゼロ!)方々が集って開かれた懇談会は、相変わらず(?)ツッコミどころ満載で、何じゃソレ的な感覚を覚える時間帯が多かった印象でした。
過日の津山市スマートシティ推進協議会同様に、言ってしまえば少し残念な会でした。
大切な取り組みだと考えていて、応援しているからこそ…このようなもったいない時間の使い方をしていただきたくないのです。
やれやれと思いながら大量に配られた紙資料に(A3判16枚&A4判32枚の計48枚!)向き合いましたが…それはさすがに傍聴人だけではなかったようで、参加者の皆さまからも非常に多くの厳しい指摘が飛び交っていました。
個別の案件について様々な意見が活発に出され、議論が深められること自体は歓迎すべきことです。進行役が委員を指名して順番に回さないと発言が出てこなかった津山市スマートシティ推進協議会と比較した際に、とても良い傾向だなとは感じました。今後、委員の皆さまから指摘があった点などを含め、今回の反省を踏まえてよりブラッシュアップされた形で、次回以降はさらに議論を深めていっていただける形になることを期待しています。
限られた時間の中、皆さまある程度は空気を読みつつ言葉を選びながら、私自身に発言権があれば突っ込んでいたであろうポイントだけでなく、色々と勉強させていただけるご提案などもしてくださいましたが…総論の部分ではそもそもの段階でもっと突っ込んでおきたい点もありました。
津山市スマートシティ推進協議会同様に、この会議についても9月定例会の質問の中で取り上げます。
より良い会議運営がなされるよう…何のための、誰のための会なのかを今一度考えていただき、修正すべき点は修正していただかねばと思います。
本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!