津山市議会9月定例会は終わらない。質問戦の次は委員会審議スタート!厚生委員会で何を質す?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日の津山市議会では総務文教委員会厚生委員会が開かれました。四つある常任委員会のうち、産業委員会建設水道委員会については明日開催される形です。私自身も傍聴に出かけるつもりでしたが予定が入ってきたために諦めることにしていますので、今回は大きな声では誘いづらいですが…委員会審議の様子も傍聴可能です。

ちなみに木曜日には広報調査特別委員会、私が委員長を務めさせていただいている議会活性化調査特別委員会(ともに10時から)、高等教育機関のあり方調査特別委員会(13時半から)の3つの特別委員会が開かれます。こちらも興味がある方は傍聴のお申し込みが可能ですので是非!

議会活性化調査特別委員会は、面白いですぞ!



常任委員会は先週繰り広げられた質問戦が終わった後…委員会付託された議案の審査など極めて大切な課題について話し合われる場であり、基本的にはガチンコ(質問通告を出す議員もいる)の質問戦が展開されるので、ある意味では本会議以上に緊張感が保たれる場であるはずなのですが…実質的には会議録、議事録の類は公開されておらず、YouTubeでの中継等も入っていないため、何というか…特に議員サイドは言いたい放題になっている現状もある気がしています。

ゆーても、当然にあらゆる質問を想定して答えられるように準備をしてくださっている職員の皆さまは、それぞれにかなり分厚いファイルを委員会室に持ち込んでいるのがリアルなところです。この現状もパソコンなどの持ち込みを認めればある程度楽になるだろうになぁと思いながら…私自身はタブレット端末だけでなく、今回から試行的に持ち込みを認められている自分自身のノートパソコンを開いて仕事をさせていただきました。

ついに本会議場へのPC持ち込みが実現!津山市議会9月定例会質問戦初日終了。

2022-09-05

実際、私が質問させていただいた内容に関して、実際にはまとめていただいているにもかかわらず資料として準備していなかったということで、改めての送付という対応になったデータなどもありました。以下の資料がそれです。

本会議において市長が述べられた(私の質問に対してではありませんが)、津山市新型コロナウイルス総合相談窓口には様々な声が届いているという答弁が気になったので、その詳細をお示しいただいたものです。圧倒的に感染者数が増えている昨今ですが相談件数とは必ずしも一致しないという結果が出ています。

実際のデータや専門家の意見など、信頼できる根拠をもとにして分析・検討し、津山市民の皆さまの生活を第一に考えた施策を打っていっていただくため…何事に関しても冷静に粛々となすべきをなしていきます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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