未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日も忙しい一日になりましたが…夕方に1時間半ほど、とても参考になりまくる素晴らしい勉強会にオンライン参加させていただいたので、津山市での仕事とはまた異なる刺激を頂戴し、リフレッシュできています。今夜もメチャクチャ寒い中を帰ってきましたし…現在すでに早速雪が舞っていてイヤな予感がしているところに、たった今…大雪警報が出たと連絡が入りました。心配ではありますが、終わり良ければすべて良しの気持ちで一日を締め括られるように本記事を書いております。
実は本日のエントリーでは昨日に引き続き…声を上げれば世界は変わるシリーズの全く別件を書く予定でした。まぁ昨日思いついて始めたばかりの企画ですが…ただ、本日の活動の中で津山市が素晴らしい対応を取ってくださった事実があったので、予定を変更して急遽その件について記しておこうと思います。
一昨日の記事でも少し触れました、ごみ収集についてです。
ゴミを出さない人などいません。
生活していれば…生きていれば私たちは必ずゴミを生み出すのです。 つまりゴミ問題は誰にとっても他人事ではないのです。 だからこそ、この件について何度も発信してきています。 このような誰にとっても大切な情報が届いていない人たちがいるとしたら、それは大きな問題ではないでしょうか? そう確信しているからこそ私は、まず何よりも先に情報発信の重要性について繰り返し訴え、改善を要望してきているのです。
そして、こうした誰もが当事者である重要な問題を話し合っている場が議会であり、だからこそ政治は本当はジブンゴトなのだということを改めてご理解いただきたいのです。
話が逸れましたが…今日の午前中に、FacebookやTwitterなどで個人的に一つのお願いをさせていただいておりました。
【津山市の皆様にお願い!】現時点では津山市から発せられたメッセージではなく、私の個人的なお願いです。ごみの収集場所がいっぱいになっている場合などは、ご面倒をお掛けいたしますが次回収集日までの間、ご自宅での保管に努めてください。今後、さらなる冷え込みと積雪も予想されています。続き→ pic.twitter.com/Ph6FqBb95e
— みうら⋈ひらく@津山市議会議員 (@miurahiraku) January 27, 2023
観測史上最高を記録した積雪や路面凍結による交通障害のため、本日1月27日に旧津山地域で予定されていたゴミ収集は急遽中止になったのです。 すでに収集地点に出されているごみも次回収集することになり、ご迷惑をお掛けすることになった市民の方は少なくなかったとはずです。反省点等は必ず改善のために生かしていきますので、どうか今後も率直なお声を届けてやってください。 おっと、また話が逸れかけた…。
で!
当然、ごみの回収ステーションや回収ボックスには各家庭から持ち寄られたゴミ袋がたまっていきます。実際、私の住むアパートの回収場所はほぼいっぱいになっていました。好ましくはないことですがお正月などに見られた、回収場所の外に袋が積み上げられている状態はすぐそこに迫っていました。
超危険です。
朝の時点でも、今週末から来週に掛けてはさらなる冷え込みと積雪が予想されていました。 収集場所の外にごみが積み重なっている場合、何かの拍子に予期せぬ事故が発生し、本来防げた被害が発生するリスクが高くなります。 雪山の中に何が入っているのかわからないゴミ袋が埋まっていた場合、特に子どもたちにとっては、非常に危険だと考えられます。
この話を、担当課に訴えました。
その結果、市内すべての地域に関係があることで一刻を争う問題であることなどをご理解いただき…大変迅速にご対応いただけたのです。
今朝の時点では私からの個人的なお願いにとどまっていた、ごみ収集の自宅保管の件ですが…担当部局にお願いさせていただいた結果、大変迅速に動いてくださいまして、夕刻には津山市公式LINEにて以下のようなメッセージを流してくださいました。予期せぬ事故の発生を防ぐためにもご協力をお願いします! https://t.co/e9WDHkyYnb pic.twitter.com/xZm2bhbNmF
— みうら⋈ひらく@津山市議会議員 (@miurahiraku) January 27, 2023
ただ正直、ここまで早く対応いただけるとは思っていませんでした。
本当に必要な措置だと考えてくれたから…本当に本気で事故予防しようと思ってくれたからこその対応だったはずですが、それがまさに重要で…誰に何と言われようと、公共のや利益に資する内容でなければ行政が動く必要などないはずですし、動くこと自体が不適切。
公の利益のための仕事をしている自覚を、職員の皆さま同様に議員である私も決して忘れることないように胸に刻み、引き続き職務を全うしていきたいと考えています。仕事の目的は同じなのですから、正しい声を届ければご対応いただけるはずなのです。
本日はこんなところで。また明日!