政治はまっすぐに、まっとうになれるのか?この時機に加藤勝信衆議院議員の政治資金パーティーに参加!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

このところ連日、マスコミ各社を賑わせている政治資金パーティー問題。

一つの記事を選ぶのが難しいくらいに、多くのニュースがテレビや新聞、インターネットでも更新されていっていますので…特段にリンクを貼ることはいたしません。ただ裏金だの何だの…穏やかではないワードが飛び交い、多くの皆さまのイメージ通りと言いますか…政治離れ、政治不信の最大の要因とも思える、政治家・議員の腐敗の様子が伝わってくるような報道が続いているところで、情けない話だなと…やれやれとしか言いようがないと思っている今日この頃です。

他人事みたいに言ってるって?

いや、だって他人事ですから。

当ブログの古くからの読者の皆さまや、私の活動を追ってくださっている方にはご案内ですが…アタシャ、議員にならせていただくはるか前から…政治資金、政治に関係するお金のことについては透明性の担保が重要だと言い続けてきたわけです。

つか、信用を得るにはそれしかないでしょ!

だからこそ自分自身も、誰よりも真っ直ぐに真っ当に、お金のことについてはクリアに発信してきたつもりではいます。自分自身の政治資金のお金の使い方や流れをしっかりと公開できないような人間に、自治体のお金の使い方についてグダグダ言うことができるとは思えないってのもありますからね。

年度末最終日は岡山県議会議員選挙告示日!今年も岡山県庁へ政治資金収支報告書の提出に行ってきた。

2023-03-31

自分自身の選挙が始まる直前だった今年の3月末にも、インターネット申告には相変わらずMacは対応していないために…このタイミングで岡山に行くとか何を考えているのだと周囲に怒られまくりながらも、毎度お馴染みの政治資金収支報告書を提出しに岡山県庁に行ってきました。

上記エントリーをご覧いただければには2016年から8年間、毎年提出のたびにブログ記事を書いてきた足跡を辿ることができます。そして岡山県が公表するはるかに前の段階(県の公表は毎年11月末頃)、とゆーか提出直後から毎年しっかりと詳細を公開してきているのです。

政治資金収支報告書の提出は正直、面倒くさいなと思うこともありますし…政務活動費などについてもルールに違和感を覚えるような点があったりするもの実際のところですが、だからと言って自分の好き勝手にルールを無視しても良いはずがないことは言うまでもありません。

例によって前置きが長くなりましたが…今日のエントリーのメインテーマは…そんな、特に自民党所属の皆さまにとっては大変な逆風が吹く中…岡山県内の自民党関係者が集まりまくった、バリバリの政治資金パーティーに参加してきましたって話です。何故か(まぁ選挙区内の地方議員は自民&公明に加えて無所属の場合にも全て声掛けをされているのかと思いますが…)私のような者にもお声がけをいただけたので、折角なので参加させていただいてきた次第です。

加藤勝信衆議院議員の「明日の日本を語る会」にね!

いわゆる10増10減の関係で衆議院小選挙区の区割りが5つから4つに再編された岡山県。私が住む津山市を含む広大な地域…県内面積のおよそ7割を占める新岡山3区選出の衆議院議員である加藤勝信さんの衆議院議員在職20周年の記念の場でもあったようで…岡山県選出の国会議員もほぼ勢揃い、県議会議員はもちろん、谷口圭三津山市長はじめ市町村長も大変多くの方が出席されている極めて盛大な会でした。

ええんかな、ワイ場違いなんちゃうか?

そんな風に感じざるを得ない雰囲気の中、圧倒的クオリティーのオープニングムービーによる幕開けの後にはお偉方の挨拶が続き…私のような無所属ペーペーのイロモノ議員が紛れ込んでいても大丈夫かしらという懸念をアルコールで吹き飛ばしたいくらいの状態でしたが、車で行っていましたからそういうわけにもいかず…何百人という人たちが集結しているにもかかわらず、それほどメチャクチャ広いというわけでもない混雑しまくりの会場内で肩身の狭い思いをしていたのですが…津山市からも何人もの議員が参加していましたし、県内自治体の若手議員仲間から見つけてもらえて、声を掛けてもらえたので…それぞれの議会の状況等について意見交換させていただきました。

ま、飲んだり食べたりは控えましたよ。

何しろ私、政治資金パーティーなのに1円もお支払いしていませんからな…。

議員は来賓扱いでした。他の皆も参加費は支払っていない…はず。

基本的には有料のパーティーだったわけですから、その会においてお話しされた中身を色々と書くことは控えておきますが…”まっすぐに、まっとうに”というキャッチフレーズでお仕事をしてこられた加藤前大臣だからこそ、この時機でも胸を張ってこうした会合を開くことができるのだろうなとは感じたところです。

ちなみに加藤勝信衆議院議員は下記のエントリーでも触れているように、超絶お忙しいにもかかわらず…私の話を最後まで聞いてくださったことがありました。

圧倒的親バカ議員、中央区に参上!聖路加国際大学でのシンポジウムに登壇し、移植医療の未来を語る。

2023-09-30

だからこそ、今日の私には会場に最後までいないという選択肢はありませんでしたが…ご本人が会場出口で見送ってくださる際にこの日のことに触れてくださったり…ホテルの出口でゲストの見送りをされていた奥さまからも妻のことにまで言及いただくなど、そのきめ細かな対応には本当に驚嘆の一言。さすがに官房長官や大臣まで務められる国会議員となると、色んな意味でスケールが違うことを肌で感じた一日でした。恥ずかしながら正直なところ、タダだし…まぁ義理を返す意味でも一回行っておくか…くらいの気持ちでお邪魔したわけですが…非常に有意義でした。

アイキャッチ画像では皆で私お得意のポーズをとってくれていますが…左から総社市議会議員の山名正晃さん真庭市議会議員の淺野和昭さん笠岡市選挙区選出の岡山県議会議員である坂本亮平さん総社市議会議員の荒木将之介さんです。

何か…圧倒的に顔がデカくないか俺。

このメンバーと意見交換できただけでも、私としては十分にお邪魔した甲斐がありました。無論、加藤勝信さんのお話にも…さすがと思わせてくださるポイントが沢山あったことを付言しておきます。こんな風に好き勝手に書き散らかすことも承知の上で、お声掛けいただけたことに感謝しております。

加藤勝信衆議院議員、有難うございました!当たり前だけど…私自身もまっすぐに、そしてまっとうに活動していくことをお約束します!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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