津山市議会の公式行事をパスしてまで参加…?Manifesto Awards Collection!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

当ブログにおいては今までにも度々触れてきていることではありますが、私は現在…日本最大の政策コンテストであるマニフェスト大賞という企画の実行委員を務めさせていただいています。

マニフェスト大賞とは?

実行委員としても日本中から党派や当選回数、イデオロギーや属性を問わず…様々な議員や元議員の方々が参加しており…応募自体は議会や議員はもちろん、自治体や市民団体等でも可能であり…どこの誰がやっていようとも素晴らしい取り組みであればそれを徹底的にパクる…TTPするという姿勢で、地方議会から善政競争を推進していくことにより、日本全体をより良くしていこうというコンセプトで、18年にわたって開催されてきた歴史ある政策コンテストです。

今回そのスペシャル版として、Manifesto Awards Collection(通称マニコレ)という企画が初開催されました!

マニフェスト大賞って何ぞや?そんなアナタに超おすすめのイベント。自治日報の関連記事もマルっと紹介!

2023-12-12

昨年にも少し今回の企画の告知を兼ねた紹介記事を書いておりましたが…”マニフェスト大賞の成果を振り返り、未来を展望する”という…ワクワクするようなイベントでして、本日1月31日と明日2月1日に開催されるものです。そして私自身も参加するために、昨日のエントリーでも少しだけ触れたように、昨夜のうちに何とか上京したというわけでした。

本日は津山市議会においては、もちろん私自身は参加はできていないのですが…津山圏域議長協議会による議員研修会が開かれておりました。

”住民と歩む議会の創造”というテーマでお話くださっています。

津山市議会議員としては本来はそちらに参加することの方が望ましかったのかもしれませんが…講演いただいた大正大学の江藤俊昭教授は、まさにこのマニフェスト大賞の審査員の一人として、お世話になりまくっている先生なのです。上に貼り付けた写真でも、中列の中央より向かって少し左、特別審査員を務められている秋吉久美子さんの左隣に映っておられます。確かこの写真を撮る際にも「江藤先生もピースしても良いですよ!」って、ステージ下からお声掛けさせていただいたはずで…笑顔で手を振ってくださっています。

田口浩二議員、白石まこと議員という会派ツヤマノチカラの仲間にも、昨年の地方議会サミットにおける交流会ではしっかり引き合わせていますし、今回は二人が参加してくれている上に、そもそも基本的なこと(つまり今までにも何度もマニフェスト大賞の現場などで聞かせていただいた内容)しか話さない予定だから、今さら改めて聞く必要はないと思うと江藤先生ご自身から予めご助言いただいていたこともあり、こちらへの参戦を優先させていただいた次第でした。

ざっくばらんで歯に衣着せぬ江藤先生のお話はメチャクチャ面白いし、議会改革を進めるにあたって非常に参考になる専門的知識を有する第一人者であることは、この分野に興味関心を持っている方にとっては言うまでもないことです。

だからこそ直接話される内容を、是非とも多くの津山市議会議員に聞いてもらいたいと思っていましたし…津山圏域の他の自治体…鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町の議員の皆さまに聞いていただくことは、地域の議会全体をより良くしていくことに繋がり、地域全体を盛り上げていく結果へと結びついていくと考えていたので、有意義な会になったのではないかなと期待はしているところではありますが…津山市議会議員の参加者があまり多くなかったと聞き及んでいるので、自分も参加していない以上は、あまり大きな声で言えませんがその点、残念ではあります。

で、私自身はと言いますと…東京は早稲田大学におりました。

会場は井深大記念ホール。朝からの会場準備や段取りの確認等々を経て、美味しいお弁当を食べ…午後からが本番!午前中に津山市での仕事を終えられた江藤先生にもオンラインで参加していただくシーンも。

前回、初めて直接お会いしたんだけど緊張して(?)一緒に写真撮ってくださいって言い損ねた私の”推し”…アイキャッチ画像にも登場していただいており…当ブログでも特集レベルに取り上げさせていただいたことがある北海道・鷹栖町議会の片山兵衛議員をはじめ、リスペクトしまくっている面々が登場するトークライブは必見・必聴の内容でした!

瞠目せよ、これが日本のトップランナー!北海道上川郡、鷹栖町議会の取り組みを全国民に知ってほしい。

2023-12-09

例によってあくまでも有料の研修会ですので詳しい内容に言及することは控えますが…あきる野市の子籠敏人議員のファシリテーションが心地良くて、スマート過ぎて…どうやったらあんな風に進行できるんだろうと頭の中を覗いてみたくなりました。

三重県議会議員(3期)、衆議院議員(4期)、三重県知事(2期)を歴任され、早稲田大学名誉教授、早稲田大学マニフェスト研究所顧問に加え、マニフェスト大賞の審査委員長である北川先生による総評。

初日のメインプログラム終了後、意見交換会での一コマ。片山さんに無理やりに変なポーズを取らせる様子…今回は金でも銀でもなく、オレンジ色の靴で参戦!

「津山市と言えばアルネ津山ですね!」と話しかけられたので「アルネ?ナイネ!」とカタコトの日本語でお返事させていただいたことから(?)仲良くならせていただいた、富山県砺波市の境佐余子議員。

第18回マニフェスト大賞の実行委員長を務められた、江東区議会議員の鈴木綾子さん…嬉しいことに、ひらくマガジンを褒めてくださいました!

そんな感じで、初日は津山市議会の公式予定をサボって(?)参戦した甲斐が十分にあったと思いますし…逆に言えば、そう感じられるような仕事をしないといけないと考えていたので、それは果たせたと感じていますが…もちろん明日も頑張ります。

本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント