未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
一昨日の高山市、そして昨日の可児市を経て…本日は犬山市に立ち寄って、そのまま帰津する2泊3日の岐阜県への視察が今回のツヤマノチカラの会派視察の行程です。会派ごと…と言うよりは、出納室を通して議員個人に割り当てられる(残額は返金)視察費用を充当し、議長の決裁を経て議員派遣という形で訪問させていただいたものです。
これは昨年10月に神奈川県小田原市、東京都狛江市、東京都小金井市を訪れた際と同様趣旨の視察です。これに関しても政務活動費などで行う視察や委員会視察と同様に、税金を使わせていただいた上で行う視察ですので…私としては、出来る限りわかりやすく詳しく情報公開していくことが必要だと感じております。
今回も改めて会派としての視察報告書を公開します!
前回は田口・白石両議員は早めに仕上げてくれたのに、私自身が視察終了後1ヶ月以上お待たせしてしまいましたので…今回はなるべく早く共有できるように頑張ります。本日は、とりあえず犬山市訪問の所管等を個人的にシェア。
さて…犬山市と言えば、何と言っても犬山城!
何しろ国宝です。しかも天守は国内に存在する国宝五城の中でも最古、1537年築城。語弊を恐れず超ザックリ言えば…生で見ることが出来る日本一古い城。とんでもない歴史的・文化的遺産であり…文字通り国としての宝だと思います。
城周辺には沢山の興味深いスポットが点在していますが、その全てを満喫させていただく時間はとてもなく…非常に近い距離に点在する幾つかの神社を巡らせていただくなどしました。
神社があることで参道然とした印象を受けましたが、城に向かう道の両脇には土産物店などが立ち並び、かなりの賑わいをみせています。定休日のお店はありましたが、閉まっている店は極めて少ない印象。幾つもお店を覗かせていただきましたが…入らせていただいたお店のスタッフの皆さまが総じてとても感じが良く、エリア全体で歓迎してくださっている印象を受けました。
ほぅ、私なかなか小顔で足が長いわね!
あれ?同一人物かな?
時系列としては入城とは前後してしまいますが…犬山駅に到着後、城に向かう前にまずは犬山商工会議所に立ち寄りました。目的は現在は名誉会頭を務められている犬山のまちづくりの立役者、日比野良太郎さんにお会いするためでした。
実は過日、日比野名誉会頭には津山市に来ていただいております。その際には私は他の政務の予定が入っていたためにお会いできませんでしたが、田口議員と白石議員はお話を伺っており、感銘を受けたとのことでした。その際のお礼も含めて、改めてまちづくりについて伺えればということで今回訪ねさせていただいたという次第でした。
10年先、20年先どころか…100年先を見据えて、まちづくりを考えて動いてきたと言われる言葉の重みは…もしかすると実際に街並みや現状を見ていないと軽く感じられるかもしれません(例えば政治家、首長や議員にはそうした趣旨の発言を上辺だけでする人間も少なくないため)が…日比野さんとの面会後に犬山のまちを歩く中で、圧倒的なリアリティーと説得力をもって、その意味を実感させてくれるものでした。
日比野名誉会頭はじめ犬山市の関係各位、有難うございました!
洗えるもんなら洗いたかったっつーの!
そこまで”旅の恥はかき捨て”にはなれん…と言うか、公務としてお邪魔していますのでね…。
本日はこんなところで。また明日!