勉強になりましたで終わらない中年議員。オンラインで学んだAED勉強会の成果は、議場でアウトプット!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市議会の3月定例会が開会した昨日の夜、アイキャッチ画像にあるAEDについてのオンライン勉強会に参加させていただきました。友人議員も沢山参加していて、色々と勉強させていただいている子どもの事故予防地方議員連盟内の情報共有で知って参加させていただいた次第です。

一昨年、昨年と10ヶ月密かに頑張って、何とか最終認定試験にも合格し、子どもの安全管理士の一員になれたことをちょうど1年位前に報告しておりまして…このとき学んだ内容は津山市の子どもたちを守っていく上でも非常に役立っていることを確信しています。そして現在、市内の複数の園の関係者や業界関係者など、多くの方々に興味関心を持っていただき、行政関係者を含めて第7期を受講されている方々がおられることをメチャクチャ嬉しく思っています。

応援していますし、共に頑張っていきたいです!

色々と胸熱なやり取りを思い出して、ついつい前置きが長くなってしまいましたが…同じ釜の飯を食った仲というか…離れていても同志との繋がりは有難いものです。こうして興味深い会が開かれることなどの有益な情報を共有してくれる仲間の存在は私自身だけの財産にとどまるものではなく、公職に就かせていただいているからこそ得られた縁でもあるわけですから、しっかりと津山市に還元せねばならないし、還元できるものだと考えています。

今回の勉強会は比較的直前に案内があったこと、明らかに質問作成で忙しいタイミングであることが議会運営予定上明白だったこと、そもそも予定が詰まっていたことなどから参加を少しだけためらったのですが…限りなく耳だけ参加に近い状態であっても、それでも参加して良かったです。

とても勉強になる時間でした。

議会質問作成をはじめ、諸々やらねばならないことが山積している中ではあったのですが、貴重な時間を割いて参加させていただいた甲斐があるひとときだったので、その中で得た気づき、学びはしっかりと質問内容にも反映させていくつもりです。

何しろまさにちょうど、AEDの質問を1年振りにする予定ですし!

培った縁、得た知見を質問等に反映させ…市政をより良くするために役立ててこそ、初めて意味があると言えるのではないでしょうか。自分の中に溜め込んでいても何の価値もないと、私個人としては思っています。

今回の3月議会は、普段から詰め込みまくりンゴの質問をブチかまし…誰よりも貪欲に30分の持ち時間を使う議員として有名な(?)私の5年ほどの歴史上でも…最も詰め込んだ内容になっていますので、AEDの項目にガツンと時間を割くわけにはいかないと思われるのが正直なところ。

ただ昨年の3月議会では、安心・安全な暮らしを守っていくための施策の一環として、AEDの設置について…命を守るための大事な備えであるはずのAEDであっても、設置の仕方によっては税金の無駄になってしまいかねないことなどを、わかりやすい具体例を示しながら話しています。本会議での発言前の協議段階で、点検管理の面でも幾つか指摘をさせていただいている件などもありまして…今回ちょっとしたキッカケもあったため、改めて触れておく必要があると判断したものですが、昨夜の勉強会はそこにさらに説得力を加えたり、気持ちの面での後押しをしてくれる有意義な内容でした。

また、会の主要メンバーが超絶若いのよね…。

オジサンのYouTubeなんて貼り付けるのが憚られるわ…。

大学生、高校生に…中学生も!

それもまた、大いに刺激になったところです。

実は、津山市内の若い方とのご縁をいただく機会もあったので…もしかしたらその件も本会議で言っちゃうかも!

関係各位に迷惑を掛けるわけにはいかないので…色々と空気を読みながら(時々読んだ上で敢えて無視するけどねッ!)、引き続き頑張ります

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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