未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は土曜日でしたが、忙しく過ごしました。色々とやりましたが、その中で特筆すべきことと言えば…標題とアイキャッチ画像にあるように、衆議院議員選挙の公示を目前に控えた中で開催された、地元選出の平沼正二郎衆議院議員の決起大会的な集会に参加させていただいたことでしょう。私が特段に自民党支持者ではないということについては、当ブログ読者の皆さまならよくご存知ではあると思いますが、あえて改めてスタンスを書いておくと…どこの政党関係の話であろうと、この種の企画には声を掛けていただければ基本的にはいつも…スケジュールさえ合えば参加させていただいているところです。勉強させていただけることが必ずある”ハズ”だと思っています。
そもそも声が掛かる機会が少ないけどねッ!
とは言え…無所属議員の強み(?)を最大限に活用させていただいているところ。
今回は後援会代表者会議という会自体が何だかよくわからないままに、送ってくださった書類が返送されたとかで、わざわざ秘書さんから直接ご連絡いただいたもので…時間帯的には他の予定との兼ね合いでギリギリ参加可能って感じの中ではありましたが、せっかくなので参加させていただいた次第でした。実際には、最初に書いたようにこれからも頑張っていこうぜ的な内容で、会自体の内容が勉強になるという感じではなかったのも正直なところですが、正二郎さんの話の内容、特に内閣府政務官として災害対応にあたってこられた話などは、国の中枢で働いておられる方ならではのエピソードが山盛りでした。参加させていただいて良かったなと感じたところです。
それこそ後援会に入っているという自覚すらありませんが、地元選出国会議員であり、若い正二郎さんには、これからも頑張っていただきたいとは考えています。もちろん私は自民党員ですらないわけですが、いわゆる10増10減の煽りを食らう形で、選挙区が5つから4つに再編された岡山県では、今回の衆議院議員選挙では選挙区の候補として正二郎さんは立候補すること自体出来ず、比例区に回らざるを得ない流れになっています。
選挙区再編により、結果こそ残念でしたが、先だっての自民党総裁選にも立候補された加藤勝信財務大臣が私たちの暮らす津山市を含む岡山3区の自民党の候補として公認されることになっているからです。
さすがに、官房長官や厚生労働大臣を歴任された大先輩と選挙区が重なる以上、ある意味では仕方ないことなんだろうなと推察しています。無所属のお気楽議員として市議会議員を務めさせていただいている私とは異なり、国会議員や都道府県議会議員は言うに及ばず、市区町村議会議員であっても政党所属議員には色々と良い意味でも悪い意味でも(?)大変なことがあるとは見聞しています。
その財務大臣が今日の会の最初にご挨拶されました。さすがに現役の、しかも超重要なポストと言えるであろう大臣を務められている方だけあって…SPの数も凄かったですし、いつぞや政治資金パーティーに潜入させていただいた際同様に、お話の内容も響くものがあったと思います。
市議会議員を務めさせていただいていると、国や都道府県との繋がりの重要性を実感する機会は確かに少なくありません。ただいずれにしてみたところで…それこそ加藤勝信大臣のキャッチフレーズでもある、”まっすぐな、まっとうなやり方”が通用しないような現状が政治にあるのだとしたら、それは望ましいことだとは思えません。
そもそも津山市と岡山県や国の間には基本的には上限関係などないわけです。確かに津山市は財政的に県や国に依存している面はありますが、だからと言って、おもねるようになってはならないし、だからこそ、自治体の名の通り、自立していこうとする姿勢、自分たちのことは出来る限り自分たちで判断し、自治体運営していこうとする姿勢が必要不可欠なのだと思っています。
私は私のやり方、私自身の信じるやり方で、地方から国を…と言うよりは世界をより良くしていくために…これからも引き続き、尽力していきます!
本日はこんなところで。また明日!