持ち時間超過!山形県&公益財団法人山形県移植推進機構主催臓器移植推進トップセミナーにオンライン登壇。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日の押阪忍さんを偲ぶ会の終了後、そして本日も…その場に私が参加させていただくキッカケをくださったノブレス株式会社さんのオフィスがある六本木、本社のある横浜を訪れ、件の映画のソフト化などについてのお願いをさせていただいています。さらに本日はその後にオフィスの一室をお借りして、山形県と公益財団法人山形県臓器移植推進機構の皆さまの主催による、令和6年度臓器移植推進トップセミナーにおいて、オンラインで講演させていただきました。

ドナー家族として登壇させていただきましたが、レシピエント当事者の方のお話も伺えるなど、私自身にとっても参考になることが多い、貴重な時間を過ごさせていただきました。

ただ…自身の持ち時間をオーバーしちゃったけどね!

一応、30分から45分くらいのお任せでお願いします的に言っていただいていたので…正確に時間を測っていただわけではないのですが、ついつい舌が滑らかになり過ぎて余計な話を展開させてしまったせいで、恐らくは50分くらい喋ってしまい、関係各位にご迷惑をお掛けしてしまった次第です。もちろん謝意は伝えさせていただきましたが…ここを見てくださる方もおいでかと思いますので、改めてお詫び申し上げておきます。

申し訳ありませんでした!

ただ、長話もとても好意的に受け止めてくださって、温かいご反応をいただけました。詳しくわかりやすい内容で心に響いたというお声や、自分たちがもっと頑張らねばならないと思ったとのポジティブなリアクションも頂戴できたところです。改めてご視聴くださった皆さまからのアンケート等を事務局で取りまとめ、フィードバックいただけると聞いておりますので、ネガティブな声も含めて届けていただけることを、とても楽しみにしています。

先日も少しそれっぽいことを書きましたが…せっかく素晴らしい講演などを聞いたとしても、イイハナシダナーで終わってはハッキリ言って、ほとんど意味がないと思っています。

聴衆の一人として話を伺う際には強く意識していることですが、だからこそ、話し手として登壇させていただく際にも、話した内容で聞き手ご自身の何かが変わるような…アクションや現状改善に結びつけていただけるようなお話をさせていただくように、そういう話の内容や話し方をすべく努めているところです。そのためには、講演後に頂戴できる皆さまからの反応がとても参考になります。良いリアクションはもちろん嬉しいものですが、どちらかと言えば否定的だったり、具体的な疑問点、不明点を書いてくださっている反応の方が興味深く参考になるのです。

これは政治でも全く同じだと思っています。耳触りが良い、と言う表現がありますが…自分にとって都合の良い声ばかりを聞くようになって、批判的・否定的な声に対しては耳を塞いでしまうというのは、もちろんそれは個人の自由ではありますが、政治姿勢としてはあまり誉められたものではないと感じますし…自分自身の成長のためにも、むしろ感謝しなくてはならないと考えています。

何しろ苦言を呈すのって、普通はかなりエネルギーが要ることだからね!

嫌われるかもしれないリスクをおかしてまで、わざわざネガティブな反応を届けるために、自身のリソースを割いてくださっているわけですから。

講演終了後、大急ぎで羽田空港へ向かい…夜遅くなりましたが津山市へと帰ってきました。ハードスケジュールで少々疲れてしまい、空港からの帰りの車の中では一瞬眠気にも襲われましたが…議会関係での出張同様に大事な内容だったと思っています。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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