津山市議会9月定例会、全議員の質問内容を動画で公開。最も素晴らしい質問をしたのは誰だ?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は土曜日ですので、もちろん休会ですが…津山市議会では9月定例会が絶賛開会中なのです。先週の5日(月)〜9日(金)の5日間にわたり繰り広げられた質問戦が終わり、明後日12日からは委員会審議が始まるところです。

本日は標題の通り、今回登壇した全ての質問者の質問内容を動画で紹介していく定例会ごとの毎度お馴染みの企画です。発言通告、質問の概要は以下にある通り…クリック or タップで拡大可能です。

ただ、実際には質問通告に書いている内容とかなり乖離した質問をぶつける議員もいます。

今回も(え…そんなのアリなの?)って感じるシーンが何度かありました。

そもそも30分の持ち時間に込める内容を上記の通告だけで全て表現することは困難ですし、大きな意味があることではないとも思いますが…ご参考まで。ぶっちゃけ、私自身もかなりアバウトな書き方しかしていません。

果たして、皆さまの関心が高いテーマを扱っている議員はいるでしょうか?

もしいなければ…議会に対しての声として是非、思いを届けてやってください!

今なら、つやま市議会だより「みんちゃい」を読んだ感想や市議会への意見などをお届けいただければ…図書カードか、あば温泉の無料入浴券が当たるかも!この企画「みんちゃいクイズ」は、26回目の今回については9月20日消印有効となっており…あと10日ほどですが、津山市議会だよりが発行される度に行われていますので、是非トライしてみてください。

声も届けられますしねッ!

当然ながら、寄せていただいた全ての声やリクエストにお応えできると約束できるものではありませんが…市民の皆さまの関心が高い問題が放置されていると全議員が認識すれば、対応してくれる議員も出てくる…かもしれないわけです。

もちろん私個人のところへご連絡いただくことも大歓迎です。

こちらも緊急性などを考慮して順次対応させていただいております。おかげさまでこの3年半ほどの間で、特に質問戦前などはかなり膨大な数の声が届くようになりましたので…全てに対応することもお返事することもできていないのが正直なところですが…誠意を持って対応させていただきます!

ちなみに津山市政全般については市民の声というコーナーが設けられていますので、是非ご利用ください。

これは残念ながら…十分に周知されているとも、機能しているとも思っていませんけどね。

それでは早速ですが、紹介していきます。

1日目・9月5日(月)

1 岡田康弘 1.博物館都市構想について

 

2 政岡哲弘
1.市長の施政方針
(1)行財政改革の断行について *DXの推進による機構改革の推進
2.市民の生活と安全を守るための施策実施
(1)事業の許認可を巡る行政のチェック機能のあり方について(エコ商事に関する事例から)

 

3 村上祐二
1.津山市第5次総合計画・後期実施計画、6月定例会での所信表明に対して(その2)
(1)公共交通、観光等
(2)放課後児童クラブ
2.令和4年度補正予算(第4次)について
(1)商工費「商工振興費」城下まちづくり整備事業の進捗状況
3.地域商社(曲辰)について
(1)今月末で2回目の決算を迎える曲辰の着地見込み

 

河本英敏
1.選挙事務関係について
2.津山市長のリーダーシップは、どのようなものか
3.過疎地の生活をどうまもる

2日目・9月6日(火)

1 西野修平
1.eつやま商品券について
(1)万人が平等に買える方法
2.瀬戸芸に対して山芸が行なわれるが津山市の取組は
(1)2024年に、岡山県山間地に於いて現代アートの芸術祭が行なわれる予定だが津山市の対応は
3.長期優良住宅について
(1)年代物の中古住宅の改良か新しく造り変えるのか、どの様な対応になるのか

 

広谷桂子
1.令和4年度津山市教育行政重点施策について
(1)長期欠席・不登校への対策について
(2)学校給食について
2.男女共同参画社会について

 

3 髙橋寿治
1.行財政改革運営指針実行計画
(1)令和3年度結果及び令和4年度計画内容、経過及びDXについて
2.教育関係
(1)校外学習、修学旅行について
(2)令和4年度学力学習状況調査結果について
(3)教職員の働き方改革について
(4)教員不足対策について
(5)不登校対策について
(6)タブレット持ち帰りについて

 

4 吉田耕造
1.公共施設のあり方について
2.豪雨対策について

 

3日目・9月7日(水)

1 竹内靖人
1.総合計画と定住自立圏の相乗効果について
(1)新市計画(合併時)と地域振興・事業について
(2)総合計画と定住自立圏の関係について
(3)総合計画にみる事業実施計画と財政計画の整合性について
(4)産業廃棄物(給食残渣等)の地域内循環の取組
2.戦略づくりと部署のあり方について
(1)「まちづくり」戦略のための腰を据えた取組について
3.農業施策について
(1)肥料の高騰対策について
(2)家畜堆肥の地域内循環の推進について
(3)給食食材の地産率の動向について
(4)給食残渣、食べ残しとその活用について

 

2 原行則
1.経済
(1)津山圏域の経済・雇用状況
(2)大和ハウスの企業誘致
(3)新しい産業団地
2.公共施設の適正管理
(1)老朽化した津山市食肉処理センター
(2)休止中の勝北運動公園プール
(3)修繕予定の加茂海洋センター
3.津山城
(1)石垣改修工事
(2)冠木門

 

3 安東伸昭
1.まち・ひと・しごと創生総合戦略について
(1)構成委員の役割と開催時期について
2.津山市の農林業施策について
(1)令和4年度からの取組の実態*麦・大豆栽培の増産に向けての対応について
*農村RMOについて*集落営農基盤強化事業*その他
3.令和4年度第4次補正予算(案)について
(1)ポイントとなる予算について

 

4 河村美典
1.住みよい、住みたいまちづくり
(1)若者への視点*Wi-fi環境整備
(2)子育て世代への視点*学校給食の充実*交通・生活安全対策*冬季の学習環境保障

 

4日目・9月8日(木)

1 勝浦正樹
1.財政について
(1)後期実施計画の予算
(2)市税・地方交付税の状況
(3)ふるさと納税の状況
(4)義務的経費(人件費)の状況
2.スポーツ振興について
(1)中学校部活動の地域移行
(2)久米市民プールレインボーの運営状況と今後の方向性
(3)スポーツ協会からの請願書
(4)市民プールのあり方について
3.インフラ整備について
(1)議案第29号の内容について
(2)道路予算について
(3)町内会などの要望に対して
(4)下水道事業の見直しについて

 

2 田口浩二
1.スマートシティ構想について
(1)本市の目指すスマートシティとは
2.水道管の老朽化診断について
(1)管路の劣化診断にAIを活用すべきでは
3.市道及び法定外公共物に関して
(1)雑草の処理をどうしていくのか

 

3 竹内邦彦
1.津山市における地域エネルギー政策の取組状況
2.神楽尾城跡・神楽尾公園の整備に関して当局の見解

 

4 秋久憲司
1.津山市の人口の動きについて
(1)子育支援や移住定住などの政策と各統計人口の動きは関連しているが、当局はどの様にご認識か
2.コロナ後の福祉の充実について
(1)各地域でこけないからだ体操などの取組がなされているが、現状や今後の課題などをどの様に認識されているか
3.スポーツ振興について
(1)市民のスポーツ振興の観点から、水泳をとりまく現状や課題をどのようにご認識か

 

美見みち子
1.新型コロナ対策について
(1)市民への経済的支援(学校給食費助成、子ども医療費無料化拡大、国保の子ども保険料均等割軽減など)
(2)中小業者への支援
(3)医療機関への支援(発熱外来、光熱費等への補助を県、国へ)
(4)自宅療養者への支援、対策
2.子どもの貧困をはじめとした諸問題について
(1)子どもの貧困対策
(2)虐待防止対策
(3)ひきこもりへの支援
(4)不登校への支援
(5)学力向上へ
3.教育について
(1)岡山県家庭教育応援条例について
(2)子どもの学力向上への支援

 

5日目・9月9日(金)

1 政岡大介
1.市長の市政運営について
(1)美作大学の公立化について(確認)
(2)津山市民に対してのコロナ対策について
(3)城東地区の道の駅構想について
(4)特定目的基金残高推移について

 

村田隆男
1.津山市の発展は基幹産業から
(1)中山間地の維持
(2)里山の維持管理
(3)若者定住、高齢化対策
(4)地方創生の具体的施策など
2.公共交通
(1)JR姫新線、因美線の利用促進と存続について
(2)ごんごバスについて

 

三浦ひらく
1.デジタル化をはじめとした本市の行政サービスを改善していくための取組全般について
2.産業経済部と観光文化部機構改革後の状況と展望
3.本市の教育行政の課題と改善策一人ひとりの教育的ニーズに応えていくために

 

金田稔久
1.広域連携による行政運営について
(1)これまでの取組と効果と課題
(2)行政施設運営
(3)公共交通他
2.市政運営の課題について
(1)第4次補正予算(民生費・衛生費・教育費他)
(2)農業対策他
3.津山圏域クリーンセンターの運営状況について
(1)下水道処理施設し渣対策

 

中村聖二郎
1.谷口市政のあり方について
(1)たばこハウス(喫煙所)900万円の予算について
2.世界平和統一家庭連合
(1)津山はどうか(津山教育センター)

 

以上、今回は22人の議員が質問に立っています。

誰が一番良いこと言ってた?

津山市議会のMVQ、最優秀質問者は誰だ?9月定例会のNo. 1を決める戦いは明日最終戦。

2022-09-08

一昨日のエントリーで…今回の議会、質問戦での個人的MVP…ならぬMVQを決めますってことを書きましたが、長くなりましたのでもう少し引っ張ります。是非、あなた自身も興味のある質問を行なっている議員をチェックしていただき(無論全員チェックするのも自由…だがオススメはしない!)、最も良い質問をカマしている議員を教えてください。

ま…そりゃやっぱ、俺やろ?

「え?違うの?」みたいな顔してるな…この写真。

異論も認めます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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