未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は、素晴らしい作品の数々が展示された、きらきら作品展に今年も行ってきましたって話。
第60回って…凄い歴史!
きらきら作品展は津山市内の小・中学校の特別支援学級等に通う児童生徒の皆さまによる図画・工作・習字等の作品を集めて、多くの市民、そして作品を生み出した子どもたち自身や保護者の方々にご覧いただくことで、様々な教育的ニーズのある子どもたちへの理解を深めるとともに、特別支援教育に対する啓発の一助とすることを目的として毎年開催されている企画展。また、自身が制作に直接的に携わった作品が展示されている様子、その展示を楽しんでいる様子を当事者である子どもたちが目の当たりにすることには、自己肯定感の育成という観点からも大きな意義があると考えます。

1月18日から20日の3日間、例年通りアルネ津山4階の文化展示ホールで開かれました。昨年はスケジュールの都合で津山市におらず、どうしても行けなかったことを覚えています。津山市第6次総合計画にかかる地区懇談会があった19日の話で、19日のエントリーでは話がゴチャゴチャするなと思って書かなかったものです。時系列としては改めて今日書くのも何なのですが…当ブログには私自身の活動の備忘録的な側面もありますので。
津山市議会芸術文化振興議員連盟が発足した今年は(発足自体は昨年10月ですが…)、いったい何人の津山市議会議員が足を運んだのだろうかなどと、ついつい余計なことを考えていました。ちなみにこの展示会については、全議員に対して封書で毎年、ご丁寧な案内を頂戴しているところです。
知らないはずはありません。
そうした…子どもたちの作品を鑑賞する際には”余計”と言って良い邪念を洗い流してくれるかのような…魅力的で新鮮で、嘆息がもれるような驚きと感動を味わわせてくれた数々の作品たちと、その作品を生み出してくれた児童生徒には感謝とリスペクトの気持ちでいっぱいです。直接よく知っている子たちの作品がいくつも展示されていることもあり、なおさら心を打たれました。

今年は会場内で撮影した写真をSNS等にアップすることは控えてくれとの注意書きが受付や場内などに掲示されていましたので、場内の様子を紹介できないのがとても残念です。ただ展示の様子を撮影した写真を思いっきりアップしてしまっている人たちがSNSでは散見されましたので、こうした対応をとるのであれば、しっかり徹底していただきたいとは願うところです。
そうしないと無意味ですから。
現場の事情などについても少し聞き及んでいるところではありますが…色々な思いを込めて、来場者アンケートには、意見も届けさせていただきました。素晴らしい取り組みだからこそ、ただ継続するだけではなく…アンケート調査も次回以降に生かしていただきたいと願います。
来年はさらにブラッシュアップされることを期待しています!

今年も有難うございました!
それでは本日はこんなところで。また明日!