我が家のプリンス、幼稚園入園!教育や保育の現場を守り、支え、より適切な形への進化を促していくために。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日、我が家のプリンスが幼稚園に入園しました!

お姉ちゃんも通っていた園での生活が始まります。今日は何人もの見知った先生方とお話をさせていただきました。色々と心配は尽きませんが…嫌がりつつも制服に袖を通して帽子を被り、玄関を颯爽と出て背筋をピンと伸ばして、こちらを向いて立った息子の姿に、思わず胸が熱くなりました。

生まれる前から大変だった子、抱っこ抱っこと甘えてばかりいた小さな存在が、今や自分の足で新しい一歩を踏み出そうとしているわけです。ここまで元気に育ってくれたこと、無事に生まれてきてくれたこと自体が妻をはじめとした皆さまのおかげであり…本人の頑張りの結果であるわけで、感謝でいっぱいです。

世界一の親バカが、二人目の世界一可愛い子…息子の誕生をご報告!

2021-11-05

園長先生が挨拶で言われたように、子どもたちには生まれた瞬間から生きようという意思があるわけですが…その意思を現実のものとしていくためには、多くの大人のチカラが必要だという”事実”を、私はよく理解しているつもりです。

抱っこと言えば今日もせがまれて抱き上げましたが、抱っこなんてもう少しの間しかお願いされないだろうし、大きくなったらできないし…父親としては言われる内が花だとも思っているわけで、正直まだ嬉しい方が優っていますけどね!

とは言え、落ち着き何それ美味しいのレベルに元気に動き回り、式の最中も「先生がいっぱいいるねぇ〜!」などと素晴らしいタイミングで発し、会場を和ませた自由奔放な彼の言動には(私自身がそうだったように…)現場の先生方も手を焼くことになるだろうなという想像がつき、複雑な気持ちもあります。これからたくさん遊び、色々なことを学び、体験することになるでしょう。ただ元気でいてくれたら、何も言うことはないなというのが正直なところです。

実は入園式の今日のために、あるプレゼントを用意していました。

ティラノサウルスのフィギュアです。

息子は筋金入りの恐竜好き、そして本人曰く“にくしょく”でもあります。事実、野菜嫌いでお肉や魚ばかり食べている彼のティラノサウルスへの愛は格別で、恐竜のファギュアの中でも、図鑑や絵本でも、動画視聴やごっこ遊びでも、常に主役はティラノサウルスです。「大きくなったらティラノになる!」と信じている様子はありませんが…ティラノサウルスのポーズを真似る小さな恐竜には、いつも笑顔にさせてもらっています。

そんな彼に、入園のお祝いとして今朝、ティラノのかっこいいフィギュアを渡すと、目をキラキラと輝かせて大喜び。「ようちえんにつれていく!」と、気に入ってくれた様子でした。

きっと、息子なりに、新しい環境に少しの不安を感じていたのでしょう。実際、幼稚園ではいつもより緊張している様子も見て取れました。でも、自分の“お守り”を手にして、一歩を踏み出す覚悟を決めた姿には、頼もしさを感じましたし…結局は幼稚園の中にはその”お守り”も連れて行こうとせず、何も言わなくても「車の中に置いとく!」と自分で言えるようになっていることに、驚きました。

子どもは、ものすごいスピードで成長していきます。

そんな成長の一瞬一瞬、すべての時間が、未来に繋がっているのです。

そして、その未来をより良いものにしていくための教育環境整備や地域づくりは、私たち大人の責任です。だからこそ、私は津山市議会において誰よりも精力的に、教育関連の質問に取り組んできているのです。

教育や保育の現場を守り、支え、そして…より適切な形への進化を促し続けていきます。

実際に私にとっての世界一可愛い小さな息子を育てている親としての思いを原動力に、誰かにとっての世界一大切な存在が健やかに育っていけるよう、これからも全力で取り組んでいきます。すべての子どもたちが、何ものにも縛られず、恐れを抱くことなく、本当に自由に夢を語れるような…本当に自分らしく生きていけるような社会を実現していくために。

また現場にも保護者の一員として名実共に関わることができる状況になりましたので、まずは身近なところから一歩ずつ、必要な改革を積み重ねていくべく努めてまいります。先生方にはお世話になります…改めて、よろしくマお願いします!

同じように入園、入学のタイミングを迎えられた子どもたちと保護者の方々…皆さまのご意見、ご要望も是非お聞かせくださいね!

それでは本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント