現場からは以上です…地震はいつどこにいても起こりうるって話。

未来拓く、みうらひらくです。

本日、鳥取県内を震源とする大きな地震があったため、多くの方からご心配いただきました。

ご連絡をいただいた皆さま、有難うございました。

私が住む岡山県津山市、職場がある岡山県鏡野町は鳥取県からほど近く…特に鏡野町は岡山県でも最も北部に位置し、鳥取県と隣接しています。

震度5強を観測した上齋原地区などでは、実際にかなりの揺れだったようです。

 

2011年3月11日、東日本大震災の際には、私は東京の自宅にいました。

震度5弱だったエリアでしかも1階にいましたが、酒瓶は落ちてくるし…グラスや化粧品が棚から飛び出してくるなどで、散々な状況に。

ミネラルウォーターのペットボトルが落下して割れたことで、水浸しになった部屋もありました。

コレが割れるのか…って妙に冷静になった記憶が残っています。

今回の地震でも、ニュースなどで報道されないレベルで、被害があった方は少なくないと推察されます。

地震はどうしてみたところで起こりうるものですから、やはり日頃の備えが大切ですね。

 

私自身は最も大きな揺れがあった14時過ぎには、津山市内のファミレス内におりました。

何度か緊急地震速報の着信音が鳴ったこともあり…周囲の皆さんの中には、かなり驚いておられた方もおられましたが、大きな混乱はありませんでした。

津山市あるいは鏡野町、真庭市など近隣エリアの友人・知人などから…皿が割れた、酒瓶が倒れて割れたなどといった話や、瓦が落ちたり落石があったなどといった類の被害は聞くものの、少なくとも岡山県内では今のところ大きな被害は明らかになっていない状況と言えそうです。

今後一週間程度は大きな揺れに注意が必要とのこと。

熊本地震など昨今の大きな地震に比すれば…今のところ被害は軽いと言えそうですが、予断は許されません。

比較的災害が少ないエリアであるということで、東日本大震災後に急激に移住者が増えた岡山県ですが、今や日本中どこに住んでいても絶対安全などということは言えないでしょう。

ただ、今回と同じ程度の地震が首都圏エリアで起こっていた場合、被害は格段に拡大していたことは間違いないでしょう。

たとえどんな災害が起ころうとも、住んでいるところからは簡単には離れられないのが現実

 

どういった状況でも、その状況においてできることを精一杯やるしかない。

それはいつでも、どこにいても変わりませんね。

こうした有事の際にも、選択肢を増やしておくことは混乱を防ぐことに繋がると考えています。

無駄なもの増やしても仕方ないけどなッ!!

 

簡潔ながら本日はこんなところで。

また明日!!

 

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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