回れ回れメリーゴーランド…田舎におけるチェーン店という黒船。

未来拓く、みうらひらくです。

 

くるくる寿司って大阪弁なの??

知っている人には当たり前のことなんでしょうね…何となく幼児言葉的なものかと思っていたんだが違うのか。

 

 

さて、私は三度のメシより寿司が好きってことを何度もブログに書いたけど…寿司をご馳走してやろうって人が誰一人現れないのは…まぁ、そーゆーことだよね。

回っていても全然構わないのよ??

本物の寿司好きは回転寿司になど行かん!!

…ってのも理解はできますが、もはや回転寿司は私にとって寿司のメインストリームであるのが現実ですし。

 

 

岡山県北の田舎町、津山市でも”スシロー”と”かっぱ寿司”がしのぎを削っています。

そこに先日…黒船のごとく襲来したのが”くら寿司”です。

いつオープンしたのか知らないけど、まだ一ヶ月も経っていないだろう。

 

 

あそこどうなの??

一回行ってみる気はありまくるんだけど…なかなか行く機会が作れないから情報求む。

寿司皿に蓋がされているのは知ってます。

 

 

 

以上の3社に”はま寿司”を加えた4社が業界4強だそうです。

まぁ、それぞれに色んなことを考えて…差別化を図っているのであります。

蓋の件もそうだけど…そもそも回転寿司自体がエンタメ性の創造と効率化を両立させた素晴らしいアイデアである。

それぞれが展開する斬新なメニュー…寿司屋の既成概念をブチ壊さんばかりの挑戦的な試みの数々は、お腹を満足させてくれるだけではない気すらします。

 

で、スシロー再上場だとさ。

かっぱ寿司の切ないニュースが流れていたばかり。

かつての業界トップも、今やシェア4位

栄枯盛衰、盛者必衰、諸行無常の哀しさよ…。

 

いやしかし、そうじゃなくね??

 

 

歴史的観点に立った超絶長い目で見ればそうなのかもしれませんが…ココは人生100年レベルで考えましょうか。

面白アイデアがガンガン出てくる競争激しいレッドオーシャンの中…攻める方向性を間違えたり、守りに入っちゃうと危険じゃないか??

ロゴ変えるだけでイメージが変わるほど消費者はバカじゃないだろ。

本質的なところ、トップでなくなった要因最も大切なポイントを見失っては迷走するのみです。

 

 

散々かっぱ寿司をディスっている風に書いておいて何だが、個人的には応援しているのだッ!!

こんなlove callも送っているのだよ…相手にはされていないが。

悲報!?たちあがれ津山。ごんごパワーを発揮するための超提案。

かっぱ伝説の残る津山市…コラボするしかないだろ??

 

 

かっぱ寿司も何を中途半端にかっぱ捨てちゃってんのよ。

ロゴ変えるなら社名も変えちゃうくらいの勢いでやれやヴォケって感じたのは俺だけじゃあるまい。

津山市も調子こいてると…かっぱ寿司のように”昔は良かったのぉ〜!!”って話になっちゃうんじゃない??

周囲の…いや、すべての自治体が工夫を凝らしている今だからこそ、満足なんて有り得ないよね。

 

 

こうしたチェーン店礼讃的内容を書くとヒステリックに絡んでくる方が必ずいるのだが、そこにエネルギー使っている場合じゃないっしょと思うわけです。

実際、多くの市民が選んでいるわけだし。

 

 

嘆くだけじゃなく、現状を何とかしていきましょうYO!!

 

 

一緒に…ってのがイヤなら、やり方は別々でも全然構わないのでね。

向いている方向が同じなら、大局的に見れば仲間…チームみたいなものじゃん??

 

 

身内同士で足の引っ張り合いしている場合じゃないってこと。

それでは本日はこんなところで。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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