目指すは”きょうのひらくマさん”!?一日一歩ずつ前進していくことのススメ。

未来拓く、みうらひらくです。

このエントリーを読んでくださっている方なら、ほとんどの方が存じてくださっているであろうことですが…私は岡山県の津山市という街に暮らしております。

岡山県津山市(Wikipedia)
津山市公式サイト

しかし、津山市と隣接する鏡野町の話題はあまり取り上げたことがなかったので…ご存じない方もおられるかもしれません。

岡山県苫田郡鏡野町(Wikipedia)
鏡野町公式サイト

鏡野町は岡山県北部、鳥取県との境に位置します。

温泉やスキー場を有し、豊かな自然の魅力溢れる素敵なまちで、友人も何人も暮らしている身近な自治体です。

先日、その鏡野町の図書館にお邪魔する機会がありました。

syatta-tyannsu

写真ありませぬ。

スペースを贅沢に使った開放的な空間と、見やすく陳列された豊富な蔵書が印象的な素晴らしい施設でした。

多くの公立図書館がそうだろうと思うのですが、近隣在住であれば利用できるのも有難いところです。

で、まぁ何となく物色していたのですが…そこで何と、大好きな漫画を発見!!

以前、好きな漫画について書いたことがありましたが…その中に入れたいくらい好きな作品です。

《きょうの猫村さん》

知っている人は知っているだろうし、知らない人は知らないだろう。

当たり前のことを敢えて言いたくなる、そんな魅力が詰まった作品です。

ネコ好きじゃないアナタにもオススメできますよ!!

真っ直ぐで少しお節介なネコの家政婦、猫村さんが奉公先で見たものとは!?…という、ゆるい中にも人間の悲哀、家族の絆、人生の縮図が詰まった、クセになるストーリー。

鉛筆一本で描き出す、一日一コマ更新のWeb漫画だとか何とかって話だったはず。

積み重ねの大切さを体現している作品だと言えます!!

お前は漫画買っている場合じゃねーだろ!!って諸事情もございまして…単行本を見かける度に、後ろ髪を引かれておりました。

そ、その”猫村さん”が…最新の8巻まで揃っているだと!?

 

素晴らしきかな鏡野町立図書館…ビバ、鏡野町!!

でもやっぱり、自分で買って読みたいよな〜という謎の欲求が高まり、ほんの少し悩みました。

が結局、誘惑に勝てませんでした。

ほら昨日一昨日書いた通り…人は誘惑に負けるのですYO!!

siiin

図書館で漫画ってイメージはあまりなかったのですが、鏡野町立図書館はかなり漫画が充実していました。

司書の方々のさじ加減なのでしょうか…非常に魅力的でしたね!!

個人的にはリピート確定です。

まぁ”猫村さん”返却せなばならんから、当然行かねば。

tehepero

図書館は無料の貸本屋だとして、出版業界などから新刊出版後しばらくの猶予を設けて欲しいなどといった要望がされるなどの動きもあります。

図書館の充実に伴ってお客さんが流れたことが、貸本屋が衰退した一因となったことは間違いないようです。

近年はTSUTAYAなどのレンタルショップがコミック類を取り扱っています。

著作権法に関しても、貸与権を想定していなかったための後追い感が拭えない中…新しい問題が次々に発生して、都度対応しているというのが現状でしょうか。

図書館自体にも、実は図書館法ってのがあります。

図書館のあり方も、自習の禁止を巡っての論争をはじめ、時に話題になっています。

本来こうあるべきという理想像すら、各人の描くものには違いがあります。

私個人としては図書館で読んで済ませられる本と、購入すべき本というのは…やはり別物。

猫村さんをどうするかは…。

naisyo

選択肢はとにかく多い方が良い。

毎度の結論でスミマセン!!

それにしても、無料で図書館のようなサービスが受けられるのは実はスゴいことです!!

その有難みは忘れちゃイカンよね。

ではまた明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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