未来拓く、みうらひらくです。
暑がりです、みうらひらくです。
昨日今日と四国に来ております。
すげぇ暑かった。
予想通りというか、予想をはるかに上回る暑さ…スーツでの徒歩移動は非常にキツい。
小池百合子東京都知事にクールビズを始めさせたと言われている、小泉純一郎元総理。
あの人はやはり、天才か。
クソ暑い中をネクタイとジャケットを着て仕事していた数年前を思い出す。ジャケットの下に半袖シャツを着ることは気持ちが悪いと思っていたため…そもそも半袖のカッターシャツは持ってすらいないのだが…その感覚は正解だったのかもな。
そのクールビズ、実はNG?半袖+ジャケットが「あり得ない」理由、夏でもムレない靴の秘密
香川県庁ではあまりの暑さに辟易していた者同士ということで、見知らぬオジサマ方をナンパした。
ひと夏の冒険でも、ひと夜の過ちでもない…ひと時のお喋りを楽しんだ。できれば美人相手が良かったが行政職員の皆さまの中にも、もっと突っ込んだクールビズスタイルで行くべきだと感じている向きはいるようだ。
たとえばかりゆしウェアは日本の心臓、霞が関の皆さまもご愛用しているが…沖縄県色が強過ぎて、香川県では少しねという率直な声も聞かれた。
うどん着たらどうですかと言うと、お前は桃でも着とけと言われたぞ!
ノンアルコールでこれだけ気の利いた話ができる御仁たちとの出会いは大切にしたいところ。
だがちょっと待ってほしい。
大事なのはかりゆしを着ることや、ノーネクタイであることじゃなくね?
そもそもはクソ暑い中、軽装による勤務を認めることで、冷房を控えること…節約による環境への配慮&副次的だが超大きな成果となるコストカットが目的である。
だったら良いじゃん?
かりゆしだろうが、アロハだろうが、タンクトップだろうが、フンドシだろうが。
さすがに営業にフンドシで行くのはマズいだろうと思うかい?
ごもっともである。
力士にはそれを求めるくせに、一般人には認めない理由は何だ?
中途半端だからに他ならない。
恥ずかしげに踊っている連中は見ているこっちが恥ずかしい。同じアホなら本気で踊れって話。
件の香川県職員さんに尋ねてみたところ…スーツで営業に来ようがアロハで営業に来ようが別に構わないとのお話だった。よほど非常識なものでない限り、服装で判断することはないとのことであった。確実に建前もあるだろうが、初対面の男に上記のような話をしてくれるような人の言だ。
「インパクトある服装で来た方が印象に残るんじゃない?」と昨日の俺のブログエントリーそのもののようなアドバイスをくださった方もおられた。
鏡野町らしいコスプレと言えば…そう、もはや決まっているだろう。先日テレビにもデビューしたあの衣装だ。
しかし問題はアレ、超暑いんだよね。
クールビズと自治体PRの目的を一度に達成しようってのが欲張り過ぎですかな。
こっちが出したいものは大概、相手に求められているものじゃない。
…だからこそ、現状は歓迎できるようなものじゃないって事実を受け止めないと。久々に営業めいたことをして実感できた。
コレ全てについて言えるかもね。人間関係とかも含めてね。
本日はこんなところで。また明日!