未来拓く、みうらひらくです。
ジブリ作品のベストはナウシカorもののけ姫、みうらひらくです。
日本で観た実写映画で一番泣いた気がする。まぁ俺はトトロでも号泣する男ですけど…どちらも最近でTVでやったんですね…ってか、アニメ公開されるんですね。

自分にとって大切な人ってのは、誰にでもいるよね。
まぁ40にもなれば大事な人もいっぱいいるわけですが…その中の2人が期せずして、同じような言葉を同じようなタイミングで投げ掛けてくれました。各人らしい表現で、全く別のシーンと文脈で出てきた言葉でしたが…言いたいこと、俺に伝えたいこと自体は同じだったような気がしています。
俺のように、自分を表現できる人ばかりではない。

表現しないのではなく…表現”できない”人もいるってこと。
問題はむしろ、往々にして表現できない人の方が多くを抱えているということです。
そうした人たちの抱える問題を解決するための力になれたら。
そういう思いで日々を送っております…アレコレするのは、要するにそのための手段です。
「悩み相談とかされるのって、苦しくない?」
そう言われたことも何度かあります。話した方は話すことで少なくとも気持ちは軽くなるが…話を聞いた方は重荷を背負うことにならないか、という趣旨です。
しかし俺にとってはある意味、問題解決すること自体が生きがいなのだYO!
理由はシンプル。その方が嬉しいじゃん。
現状を少しでも良いように変えたい。
困難に立ち向かう際に、気持ちが重くなることなどありません。むしろ脳内は興奮しまくりで、そういう際にこそ燃えると言っても良い…追い詰められた時こそやる気が出る的なイメージです。
でも、ソレはやはり多数派ではないのかもしれない。
人間凹む時があっても良いのだ…と改めて実感した次第。
大人の事情(?)もあり、具体的な内容を説明できないのが申し訳ないところですが…このところ多方面において、何じゃそりゃオイと大声で怒鳴り散らしてやりたくなるようなケースを何とかベターな方向に持っていくという仕事を同時多発的に抱えているのです。

色々と思うところがあり、身になる経験をしている…むしろしていかねばならないと感じているところです。そんな中で目にした印象的な記事…大変興味深い内容で一気にガーって読んでしまいました。感じることも多かったので共有しておきます。読む価値あり!
「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1
誰もが認めるであろう巨匠に自分を例える積もりなどは微塵もありませんが…周りの人を巻き込んで傷つけてしまうという意味では、自分自身にも似たような面があることは、否定できません。
アーティストにも経営者にもなりきれなかった自分を、この先のステージでどういう風に表現するか。
今のうちにしっかりと考えておかねばと思っているところ。

本日はこんなところで。また明日!