津山市議会議員選挙を終えての所感7。あたらしい党はどうなる?

未来拓く、みうらひらくです。
あたらしい党の公認候補として津山市議会議員選挙に挑み当選した、みうらひらくです。

「三浦くん、ところであたらしい党はどうなるの?」って声を津山市民からもいただいております。

まぁ数人からですが。

選挙戦の最後まで津山市民の多くはあたらしい党何それ美味しいの状態のままだったと思います。それは私自身の力不足によるところが大きいのですが…実際問題としてあたらしい党の認知度は津山市ではまだまだ低い。

だからこそ公選ビラには音喜多代表からの応援メッセージは掲載せず…ひらくマサポーターズ(みうらひらく後援会)の会長である同級生、津山一のパティシエである江原誠氏に出てもらいました。

選挙期間中は党勢拡大よりも優先すべきこととして自分自身を知っていただく必要があったことから、私は選挙ポスターにもあたらしい党という文言を入れませんでした。

丁々発止のやり取りと喧嘩の果てに生まれたポスターデザインに関して、褒めてくださる方もいて嬉しかったです。自画自賛も良いところですが、前回のポスターよりも良い出来だったとは思っております。

写真も実物よりかなり良い男に撮れているじゃないかというツッコミもありましたが…大きな編集は眉毛のみですぜ!

眉毛は津山一のデザイナーの手により、植毛していただいております。

髪の毛も植えてくれたら良かったのですが、そこはハッキリと拒否されました。しがらみなき政治の実現を目指す私の周りには、しがらみの嫌いな人が多いようです。

話が逸れまくりましたが、あたらしい党の代表を務めている音喜多駿さんは東京都議会議員の職を辞し、私と全く同じタイミング(4月21日投開票)で東京都の北区長選挙に挑みました。

結果は既にご存知の方も多く、それゆえにお問い合わせいただくことも増えたわけですが…84歳の現職区長が5選(5回目の当選)を果たし、残念ながら我らが代表は敗れました。

そして音喜多代表以外にあたらしい党から公認推薦合わせて16人が立候補した今回の統一地方選挙、私自身を含め10人が当選しました。

ほとんどの方が東京在住、横浜・埼玉が1人ずつ…そこに何故か岡山県津山市から1人参加という異色の存在である私。正直なところ、あたらしい党結党以前に面識があったのは代表以外には数人です。

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2018-12-22

多くの方とはそれほど深く話をしたことがあるわけでもないのですが…個人的にこの人には絶対に受かってほしいと応援していた方が落選したことは非常に残念です。

もちろん個人の判断で自由ですし…様々な事情があることは重々承知、それでもあえて言わせていただくなら。

捲土重来、仲間たちが必ずまた帰ってきてくれることを願っています!

俺を見習うのだよ、帰ってきたあきらめない男を!

あたらしい党の候補者の中で、最もケチョンケチョンにやられたことがあるのは俺でしょう。そこだけは自信を持って言えます。

これからも方向性を変えるつもりが一切ない以上…なかなか厳しい未来が待っているでしょう。未来拓く、みうらひらくですなどと言いながら…その道が平坦なものでないことは明らかです。

だが進む!

それしかありません…そこに皆さんが賭けてくださった。何票であれ、自分自身以外に票を投じてくださった方がおられた以上は、そこに応えるべく務めるのは当然だと自分は考えております。

政治以外の選択肢もある…それは当然です。政治は社会をより良くしていくそのための手段でしかありません。

しかし非常に影響力が強く、最も公共性の高い手段であることは間違いありません。

だからこそ私はこの手段を選びました。

政治でふるさと津山市を…まずは自分自身が生まれ育ち、今も暮らしているこの岡山県北部の小さな地域を、より良い方向に変えていくために挑んだ結果、まずスタート地点に立たせていただいたのです。

本日平成が終わります…明日から新時代令和の幕開け。

未来を切り拓くと謳っている私が津山市議会議員としての活動をスタートさせるにこれ以上の日はないかもしれません。

あたらしい党がこれから先、どのような方向に進むのかは…内部で話し合いが持たれているものの、ぶっちゃけ未定です。

音喜多代表、元候補者16名、そして事務局の皆さん、党員の皆さんらと共にその方向性を模索しているのが現状。

アジャイル真っ最中です。

”あたらしいあたりまえ”を切り拓く。さぁ一緒にアジャイろう!

2018-11-21

私自身として皆さんにお約束できること。

それはあたらしい党が謳っているフレーズの通り…まずは津山市にあたらしいあたりまえをつくっていくため。

是々非々、臨機応変に判断しながら、みずからの信じる道を惑わず迷わず進んでいきます。

改めて言っておくと、そのあたらしい党ですが…しがらみになるようなら辞めます。

公認で出ておいて選挙が終わった後に即離党なんて…どこかで聞いた話のような展開を披露するつもりはありませんが、公認発表の翌日に言っておいた通り。

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2018-11-02

ただ、私もただ1人の遠方からの参加とは言え…あたらしい党のメンバーの一員です。

党運営に携わる者として無責任なことは言えません。

音喜多代表が無職になろうとも、集った面々は志のある仲間だと思っておりますし…これからも繋がりを持っていきたい方が多いです

しかしあたらしい党のメンバーでいることは目的ではなく、手段なのです。

今後も決して手段を目的にしてしまうことなく、地域をより良くしていくために尽力してまいります。

しがらみをできる限り排除する。

それは決して揺らぐことのない自分の政治信念であり、矜持を曲げてまで政治という手段にこだわるつもりはありません。

この先も、みうらひらくをよろしくマお願いいたします!

津山から世界を笑顔に…楽しくしていきましょう!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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