アナタの意識は大丈夫?深層心理を暴く心理テストをやってみた。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日より、先々週に引き続きJIAM(全国市町村国際文化研修所)に来ております。

そして政策法務について学んでいるところであります。

政策法務って何だよ…また小難しい話か?いやいや…そんなことはないのです。正直に言うと…私も少々小難しいものを想像していました。

ただ講師の先生がメチャクチャわかりやすく説明してくださるのです。私のようなどアホウでもワカル感じに。

JIAM最高!

政策法務とは”自治体が、目的達成のために、法的な観点からの合理的判断を行いながら仕事をすること”地方自治の目的は住民の福祉の増進だと習いました。

これには超賛同できます。

当ブログで言い続けてきたこと…全ては地域の皆さまの幸福量増大のためという主張と合致します。

理想を持つのは良いことですが、絵に描いた餅では意味がありません。

実際に生活に落とし込んむことが可能で、暮らしを充実させることができる施策でなければ無意味です。今より少しでも幸せを感じられるような社会にしていきたい…私が政治を志した理由はまさしくそうした思いからです。

わかりやすくキャッチーに、興味を持ってもらえるように…ときにあえて刺激的・攻撃的な表現を用いたり、物議を醸すような切り口で問題提起したり、ひらくマを用いてポップな印象を与えるのも全ては目的達成のため。工夫を凝らしながら、政治・議会を少しでも身近に感じていただけるように努めてきました。それはつまり昨日の講義の中での表現を借りれば…”住民皆さんをハッピーにするため”です!

率直なところ、地方自治の専門家であるオカタイ公務員畑で活躍してこられた先生からこのような表現が聞けるとは思っておりませんでしたが…メチャクチャ面白かったです。

とは言え、政治に絡む詳しい講義内容を説明しても、興味がない人にとっては苦痛でしょう…。

そこで!

今日は誰でもお試しいただける心理テストをご紹介!

昨日の導入部分で、講師の先生が私たち地方議員を前に…その深層心理を暴くという名目で教えてくださった簡単かつ興味深い方法です。講義前の我々をリラックスさせる効果も抜群でした。

そのテストとは?

クニ、トドウフケン、シクチョウソン。

はい?

カタカナ表記だとわかりづらいですよね。俺は個人的にはカタカナ好きなんですけど…もちろんこれは国、都道府県、市区町村のことです。

問題は極めてシンプルでした。紙とペンを用意してください。

いや、そんなのブログを読んでくれている人のほとんどは用意してくれないのはわかりきっています頭の中で思い浮かべるだけでも良いや。

行きますよ、問題!国・都道府県・市区町村…この3つの関係性を、図で示してください。

15秒で!

15秒ですよ…小難しい図を書いている時間はないぜ…シンプル&わかりやすいものを書く必要があるのだ。

書けた?

無回答など認めんぞ…仮にも政治家だろ(読者の大部分は違うでしょうが…)、決断力も試されているぞ!

さて…では回答を見ていきましょう。

先生が言われるには、2つのグループに分かれるそうです。

その2つとは以下のようなものです…汚い字だけどご勘弁。

人間が頭を使って考えていること…つまり脳を使い思考することは皆さまご存知の通り。そして多くの脳科学者の大先生などが言われていることですが…我々が普段実際に使っているのは脳のごくわずかの部分に過ぎないそうです。

数値にはある程度のばらつきがあるものの、概ね1割とか…その程度のようで、要するに私たちが何かを考える際には実は9割の無意識部分、潜在意識部分、深層心理の部分が影響していることもあるのでしょうね…。

で、これはそうした自分自身の隠れた考え方をあぶり出そうという…ちょっとした試みであったわけです。

もうわかりますよね…図示した通りです。

縦型に並べて書いた場合は、国が一番上、都道府県がその下にあって、市区町村はさらに下だと見ているということ。横型に並べて書いた場合は、ぞれぞれが対等であり、協力関係であるべきだと考えているということなのです。

どうかな…当たってた?

2つのパターン以外の方もおられたかもしれません。

ちなみにですが…私もどちらでもありませんでした。

まぁコレやろと。

津山市から岡山県を、日本全体を…そして世界を!

盛り上げていきますぜみたいな主張を繰り広げている私の心理としては、コレがやはり最適解かもしれません。

実はもう一つ書いてたんだけどね…。

まぁ、現実的にはそれぞれここまで独立性が保たれた感じでもないわな…って思いました。

15秒!

皆さんも今日…この後すぐ是非、周囲の皆さまにテストを出してみてはいかが?

そして縦型を書いた方がいた場合…ちょっとガツンと言ってやって良いんじゃないでしょうか?

もうそんな時代じゃないぞ、と!

では今日も頑張っていきましょう。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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