未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
つい穏やかでないタイトルを付けてしまいましたが…TTPとは言うまでもなくTPPのもじりで、昨年は事務局長として関わらせていただいたマニフェスト大賞において、北川正恭審査委員長がよく使われていた企画趣旨を表現したワードの一つでもあり”徹底的にパクる”の頭文字をとったものです。
つまり先日も鋭意制作中ですよと報告していた…私の活動報告リーフレット、ひらくマガジンのデザインをパクられたという話なのです。

議員仲間である豊島区の川瀬さなえさんにやられちまった!
アイキャッチ画像を見ていただければ一目瞭然な気もしますが…ここは敢えて、さなえマガジン年末年始号とパクリ元だと思われる、ひらくマガジン2024年6月号とを詳しく比較してみましょう。
うむ…さなえマガジン、なかなか素敵なリーフレットですよコレは。とっても見やすいし、まとまってますし、何より表紙がキャッチーで手に取ってみようかなってなるんじゃないかな…デザインに一家言ある私から見てもなかなか良い感じじゃないですか…コレはしっかりと考えられたんだろうな色々と…。
って、なかなか徹底的にパクってくださっていますぞ!




だたコレはもちろん私自身の公認済みの話。
川瀬さんとはオンラインでの様々な研修でご一緒することは何度もあったのですが…先述した昨年11月のマニフェスト大賞の受賞事例研修会の場で初めてリアルにご一緒しました。川瀬さんはNPO法人、自治体担当課、そしてご自身の三者での取り組みで、3,012件の応募の中から優秀賞41件に選抜された活動の当事者であり、受賞者としての一人として登壇、発表いただいていたのです。取り組みタイトルは豊島区プロジェクト~政官民で協働した空家活用シングルマザーシェアハウスの実践~です。詳しくはリンク先をご確認ください。
受賞事例研修会終了後に催した意見交換会の場で、まさに文字通り色々と意見交換させていただいたのですが…その中で自己紹介がてら、ひらくマガジンをもらっていただいたところ、いたく気に入っていただけたご様子でした。そして「え、これメチャクチャ良い!とても素敵です!TTPさせてもらっても良いですか?」といった風に言ってくださっており…「もちろんですよ、どーぞどーぞ!」って感じでやり取りを交わしていました。ご存知のように社交辞令やお世辞は言わないタイプの私ですが、そうした場では(まぁ、そうは言われても実際にはね…)くらいに思ってコミュニケーションしていたのが正直なところです、今までにも何回も言われてきた趣旨のセリフでもありましたしね。
しかし甘かったぜ!

川瀬さなえをナメていた…んやろな。
まさかここまで徹底的にパクってくださるとは…そして”丸パクリやけど、どや!”ってくらいの勢いで連絡してきてくださるとは…さらに、とりあえず地元で好感触で増刷まで考えているとまで言われるなんて…。
最高過ぎやろ!
マニフェスト大賞の趣旨を体現してくださったと言っても良い、素晴らしい姿勢に感謝感激です。こうやってしっかりとブログ記事のネタにすることにもご同意いただけていますし…脳みそも髪の毛もない頭を捻り回して、相棒デザイナーと血の滲むような努力の末、四苦八苦しながら作り上げたリーフレットを、ある意味では最も有効に活用くださっている一例だと言えると思っています。読むだけじゃなく、自分でも同じような形で作っちゃいましたってんだから!
そりゃ勝手にココまでやられたら黙ってはいられませんが、許可させていただいた上で気持ちよくTTPしていただいているわけですからね!

日本中の地方議員の皆さま、ひらくマガジンをどうぞパクってください!
わかりやすい情報発信を高頻度で継続的に行なっていく意義は極めて大きいものです。
地方議員がそうした活動を広げていくことそれ自体が、地方を良くし、地方から日本をより良くしていく…まさにマニフェスト大賞が掲げている善政競争の輪を広げるという理想そのものの体現であり、そこに私自身が制作したリーフレットが僅かでも寄与することができるなら、その方が世界を良くするからなどと言って、津山市外でも配り続けてきた甲斐があったというもの。
とは言え当然、デザインには著作権がありますので…パクる際にはご一報くださいね!

政治、世界が良くなるなと思える内容でしたら、基本的にはお断りすることなどいたしませんぞ…上のエントリーでも触れていますが、実際にそういう方は何人もおられますしね!
あとは、デザインはできないんだけど同趣旨のものを作りたい場合などは、実務としてリーフレットなどのデザインのお仕事も承っておりますので、いつでもお声がけください。さすがに自分自身でイラストレーターを触ることは技術的にだけでなく、時間の余裕的にも困難になってきましたが…ディレクションや監修等々、ウチでは現役市議会議員が責任を持って行わせていただいておりますのでね!
〇〇マガジン(〇〇には議員の下の名前を入れる)の輪を、拡大していきましょう!
それでは本日はこんなところで。また明日!