未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
無事に津山に帰ってきております。帰れなかった夜は…結局あのラーメンを食べてしまいましたよ。
今日は議会だより的な紙媒体を制作中。同僚の議員のパイセン皆さまからは”自業自得”と一刀両断される話ですが…常日頃より、偉そうに情報発信の重要性を訴え、選択肢はできる限り増やしていくべきだと声を大にして言い続けている身としては、ブログに書いて動画で喋っているから良いでしょ…では済ませられないところ。
しかし!
言い続けていれば良いこともあるものです。言わなければ始まらないこともあるし、できるだけ多くの人が同じ願いを効果的な場で口にすることには大きな意義があります。
議員はやはり、議場で発言してナンボ。
いかにブログに書いていようが、SNSで発信していようが…本来仕事すべき場所でも当然、しっかりと言うべきことを言わねばなりません。ま、勘違いしちゃいけないのは…言うこと自体が目的になっちゃ話にならんってこと。
いつも言っていることですが政治の役割、議員の仕事はあくまでも問題解決であり…問題提起ではないからな!
今月末…1月31日に”地方分権改革・提案募集方式に係る研修会”が開催されることになりました。
12月の議会で会派も年齢も異なる3人の議員が開催を熱望したこの研修会。
提案募集制度は地方分権の考え方を進める実効性の高い取り組みで、以下のような仕組みになっています。
つまり、超ザックリ言いますと。
地域の事情に応じて、国が決めた大きな枠組みやルールを変えること…規制緩和することが可能になる(かもしれない)という制度です!
安東議員、田口議員とともに参加したJIAMでの研修時に受けた内閣府の皆さまによる講義が素晴らしい内容だったため…その場で津山市に来ていただきたいという熱い思いを述べさせていただいたことから、今回の話は始まりました。
そして、3人に鏡野町の牧田議員を加えた4人で実際に内閣府へと足を運び…改めて詳しい話を伺い、当初抱いた思いが間違いではなかったことを確認し、その場でも津山市へと来ていただきたいとお伝えして帰りました。
その後の12月議会において、3人で申し合わせて一般質問において触れさせていただき、市長をはじめとした津山市執行部の皆さまに、ツヤマノミライのため…当地の事情に応じた仕組み作りを整えていくために、津山市職員の皆さまに是非この制度への理解を深めていただき、問題解決スピードを上げていっていただくべく、ご案内させていただいたお話でした。
我々議員には、執行権がありません。
津山市をより良くしていくため、実際に現場の最前線で動いてくださるのは市の職員の皆さまです。だからこそ、こうした仕組みの存在…制度を活用することで、津山市が国のルールを変えることすら不可能でないという現実を、知っていただきたいのです。
いや…そんな大きな話はとりあえず、置いておきましょう!
目の前の困っている人を助ける、そのためのアクションを取るにあたっての困りごとや妨げになっているルールを、変えるために動ける。
国会議員への陳情などといった遠回りに思えるやり方ではなく…勝率9割(※詳細下記画像)を誇る内閣府の専門家たちに代行してもらうこと、お願いすることが可能なのです。
自分たちはまた別の課題、日々の業務に向き合いつつ…津山市の課題解決へ極めて有効であると思われる手法を実現するための、超絶に心強い味方のサポートを受けることが可能なのです。
頼まなきゃ嘘でしょ!
私自身の中にも具体的にお願いしたい案がありますので…改めて、3月議会において取り上げさせていただくつもりでおります。
そう言えば3月の話をする前にダイエットしなくちゃ。
ベルトが死んだ。
フンッ!って力入れたら切れた。
ケンシロウも真っ青やで!
本日はこんなところで。また明日!