津山国際環境映画祭!コロナ禍の中、津山文化センターにて開催。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

まずは昨日一昨日のエントリーで触れた件についてです。津山市内の小学校での新型コロナウイルスへの感染者発生を受けて…津山市では昨日、当該小学校において同級生と教職員の希望者に対して全員に対してPCR検査を行いました。

検査結果は全員陰性!

これは本当に良かった。

ご心配の声もいただいておりました。もちろん何も終わったわけではありませんけど…一安心された方も多かったはず。昨日のエントリーで書いたように、個人的にはマズい対応ではないかと感じていた部分もありまして…私としてもホッとした部分が大きかったのは正直なところです。

引き続き、感染者およびそのご家族など…不幸にして新型コロナウイルス感染症に罹患してしまった方々や家族への誹謗中傷、個人情報の特定などは絶対におやめください!

それは時としてウイルスよりも恐ろしく、許しがたい結果に繋がることがあります。現状、私たちのすべきことは今までと何も変わりません。新しい生活様式を守り感染予防に努めること&感染拡大防止に努めることは自分自身だけでなく…大切な誰かと、そして見知らぬ誰かを守ることへと繋がります。

落ち着いて行政の公式情報を受け取っていただくことを、改めてお願いいたします。本日は以前紹介させていただいた津山国際環境映画祭がありました。

津山で映画祭。オダギリジョーさん凱旋!河本準一さんと企画も!

2020-11-21

録音・録画は禁止ということでしたので…会場であるリニューアルされたばかりの津山文化センターに入ってからの写真は1枚もありません。

映画作品を盗撮することは当然ながらあってはいけませんし、そもそも犯罪。でも、会場内の雰囲気などは撮影してお伝えしたかったなというのが正直なところ。

もちろんオダギリジョーさん、河本準一さん、山田浩さんら所属事務所の事情などもあるでしょうから難しい面もあることは明らかですが…作品上映中やNGの時間帯以外は撮影を許可してSNS等で個々に宣伝してもらった方が会の趣旨に合致するのではないかと感じましたので、その点は実行委員会の方にお伝えさせていただきました。

映画祭の空気感や、津山文化センターの魅力などを発信していくポジティブな効果だけでなく、せっかくコロナ禍の中を集ってくれた方々の満足度を向上させることにも繋がりますし、前向きに検討いただければなと願っています。

それこそ、時代にマッチした市民参加型の映画祭になるための一つの、しかも簡単かつコスト不要で実現可能な手段です。本日は三作品を拝見しましたが、内容を批評するような無粋な真似はいたしません。

実は直前の予定が思ったよりも早く終わったために…開場前に駐車場に到着したところ、楽しみ過ぎて早く来ちゃったのであろう熱心な方々が、入り口前で行列を形成していました。皆さま楽しまれたことだと思います。

今回の映画祭開催にあたって…昨今の新型コロナウイルス感染症の蔓延状況に鑑みて…歓迎する向きだけではなく、むしろ開催そのものに反対する方もおいでですし、様々な感じ方をしている市民の方がおられることは当然承知しています。

冒頭の津山市長の来賓挨拶も、新型コロナ対策の公務を優先ということで来場ではなくメッセージに変更されました。まぁ市長のメッセージは…B’zの稲葉浩志さんの動画メッセージに全て持っていかれた感がありましたが、それは仕方ないところ。何にしてもこの状況下での開催は実行委員会の皆さま、そして津山文化センターの施設職員の皆さまをはじめとした関係各位には大変な心労が掛かるものだったと推察します。

本当にお疲れ様でした…そして有難うございました!

1,000席を超える岡山県北部随一の大ホールに、最大で420名ということでソーシャルディスタンスの確保、検温やアルコール消毒などの対策も当然ながら十分に講じた上での開催でした。

子どもの頃からの思い出も詰まった場所(稲葉さんもそうおっしゃっていました)ですが、写真がないので…昨年4月、リニューアル作業の最中に市議会議員何名かでお邪魔した際の写真を貼っておきます。

色々と…無駄にしない津山市でありたいです。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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