白黒どっちが好き?新成人によるクラウドファンディング実施中!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、本日はこのところ完全放置になっているひらくマガジン(3ヶ月に一度の定例会での私の発言内容と、日常の活動内容をまとめた定期刊行リーフレット)の編集作業を行わなくてはということを最優先課題にするつもりで取り組みましたが、何だかんだと別の用事も入り…正直なところ結局、あまり進められませんでした。

アイキャッチ画像は通算7号目になる2020年12月〜2021年2月までの三浦ひらくの議員活動をまとめた号の表紙案の叩き台です。まだ内容が固まっていないのに表紙のキャッチから先に何となく決めてしまうというアプローチ…まぁ曲や歌詞を作る前に題名が先に決まっているパターンみたいなものですかね(わかりづらい?)。

昨年のクリスマスに最新号をお届けしてから、忙しさにかまけて半年以上完全放置…申し訳ありません!

今までカラーシリーズで作ってきました。

デザインが目を引くし、並べてみると楽しいので集めたくなるなどといった嬉しい声も頂戴していますし…実際にお店などに設置してくれている方もいて有難い限りです。ただ、何のリーフレットなのかパッと見てわからなくて不親切ではないかというような声もいただいています。

さて、どうしましょ?

実際問題ちょっともう個人的にはデザインに飽きてきていますし、ここで一気に2冊まとめて白と黒という禁断の2パターンを作って、任期の後半最初の定例会となった今回の2021年6月〜8月分からはモデルチェンジしようかなと企んでいます。まだ作りたい色もあったのは正直なところだけど…キリが良いから、ここで一旦区切りを付けてテイストを変えてみようかなと思っているところなのです。

まぁ実際にお届けできるのはもう少し先の話です。スキマ時間を利用して制作ですので時間が掛かるのは毎度のことですが…今回ちょっと遅れっぷりがヤバいので、こうやって作るということを宣言しておかないとやらない可能性すら出てくるのでね…ま、お楽しみに!

とりあえずそのことについては置いておいて…一昨日に触れていた津山市教育委員会の定例会の話、中途半端になっていた報告事項についてのくだりをもう少し掘り下げておきたいと思います。

久保君が最高のゴールを決めた夜も政治の話。教育委員会傍聴記。

2021-07-22

まず、津山市成人を祝う会(いわゆる成人式)について…今回はオンライン開催が決まっています。非常に残念ですが決定事項であるため、これから先のことを考えることが肝要だと思っています。教育委員会定例会では、この式典に関する記念事業について…現在実施中のクラウドファンディングや、その先にある抽選会・フォトスポットの設置などについての報告がなされました。

クラウドファンディングの詳細情報が掲載されたページはこちらです。

私たち議員はこうした企画に直接支援することは寄付行為に該当する恐れがあるために出来ませんが…津山市、そして我が国の未来そのものである新成人の皆さんへのお祝い…コロナ禍の今だからこそ、いつも以上にできる限りのことをしてあげたいと思うところです。同じように感じる人は少なくないと信じています。

とりあえず、こうした取り組みを「津山市成人を祝う会実行委員会」の皆さん自身が行っているという件について…知らなかったという人も絶対にいることを確信しています(実際、今日お会いした人はほとんど知らなかった)。

本気で応援しようと考えるのであれば、できる限り多くの人々に取り組みについて知っていただくことが肝要であることは明らかです。知らないと支援のしようがありませんからね。

しかもクラウドファンディングという取り組みの性格上、それにはインターネット上での告知宣伝が何よりも重要!

しかしながら現状、未だに達成率が低いまま(7月24日25時の時点で33%)であるのには、津山市公式のFacebookでは発信したものの、公式LINEではタイムラインに投稿したのみですし…何より、未だに公式サイトには掲載されていないことなども、原因の一つになっている…つまりは発信不足ゆえであると考えていますので、然るべき対応をお願いするつもりです。

せめてこの式典についての情報をまとめているページには掲載しておかなくてはならんでしょう。

先週の内に連絡しようと思いつつし損ねていたので…連休明けには即お願いする予定です。

そして、議員や政治家・首長であってもできる応援の仕方もあるはずだと考えています。

お金の面での支援だけではなく…我々でないとできないような形でのお祝いや記憶に残る思い出づくりのお手伝いが絶対にあると確信しています。

ですので、その実現に向けてもできる限り動いてみます。ダメだったらまた報告しますが…ここでブチ上げることで、むしろ実現可能性が遠のくと思われますので、当面は控えておきます。

アイキャッチ画像にある通り…全ての公務、公金を費やして行う業務は誰かのためです。

その”誰かのため”が個人的な利益追及のためであってはなりません。

政治の世界でよく言われる”公の利益に繋がるもの”でなければならないのは当然です。ただその”公の利益”って何ぞやと考えると…それは確実に、顔のない誰かのためではなくて…私たち一人ひとり、今ここで生きている私たち自身のためになること、という意味でなくてはなりません。

価値観が多様化し、考え方や感じ方も様々で、利害関係が対立するような人も皆が共に暮らす自治体内において…全ての人が納得がいくような施策は打てないことも事実です。だからこそ、政治には説明責任透明性が求められる。それを担保するための一つの手段として、私は最初に紹介したようなリーフレットを作ったり、こうしたブログを書いているのです。

教育委員会の報告事項の中にはまだ触れたいこともあったけど…熱くなって少々脱線してしまいましたので…ま、とりあえず本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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