未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
政治に無関心でいられても、政治と無関係ではいられない。
当ブログでも何度も言い続けてきていることですし、様々な政治関係者が異口同音に述べていることですので…今さら言われるまでもないという方も少なくないとは思います。
ただ正直、行政職員の皆さまや私たち議員のように、日々の生活から政治が切り離せない面々を除けば…暮らしの中で政治を意識する機会はそれほどないという人が大多数なのかな…とも思うところで、それはそれで平和なことだよなとも感じる次第。
例えば戦時下、あるいは災害時などの非常時であれば…記憶が残っている方は東日本大震災の際を思い浮かべていただければ明らかなように、政治の動向に気を配らざるを得ないからです。
私たちが生きていく上で…政治なんて一切関係ないのだと言われる人は当ブログ読者の中には恐らく一人もいないでしょう。しかしながら現実には…市民の皆さまとの意見交換などの中で、政治も議会も国会や市議会でやっているようなことは私たちには何の関係もないと言われるようなケースはしばしば起こるのです。
これは公益に適う仕事をしているつもりで政治に携わっている者としては、その意義が届いていない事実が情けないことではあるのですが…率直に言えば少々残念でもあります。
政治や議会なんて関係ないって言う人にたまに会うけど、全く関係ない人なんてまずいない。生きてりゃ毎日出るゴミの処理も、蛇口をひねればそのまま飲める水道水も…生活に必要な様々な公共サービスを享受しておいて、関係ないってのはさすがにどうかと思う。政治の情けなさは認めざるを得ないけども☆
— みうら⋈ひらく@津山市 (@miurahiraku) April 30, 2022
さらにわかりやすい例を出せば、学校教育には全て公権力が関係しています。
子どもから大人まで…老若男女問わず、あらゆる世代の全ての皆さまにとって関係があることを、国会や地方議会の場では話し合っているのです。今年はまもなく参議院議員選挙がありますし、次の津山市議会議員選挙まで1年を切りました。
選挙は4月末でしたが、任期は2019年の5月1日からだったので…明日で議員にならせていただいてから丸3年が経ちます。
任期最後の一年間も初心を忘れず、スパートをかけていきます!
政治に興味を持っていただくこと、議会で何をしているか知っていただくことが第一歩だと考えている私としては正直まだまだ道半ばですが…評価していただくには成果を出さねばなりません。
わかりやすく示さなくちゃね!
本日はこんなところで。また明日!